SSブログ

白紙で投票する [いろいろな思い]

堀井学衆院議員(比例北海道)は、
派閥からのキックバックが2018年~2022年の5年間で
計2196万円あったと明らかにしたうえで、
次の選挙にも立候補すると記者会見で述べた。

スピードスケート選手で1994年のリレハンメル冬季五輪の男子500メートルで
銅メダルを獲得を獲得している。

スポーツ選手にとってはオリンピックに出ることは生涯の夢。

健全なる精神は健全なる身体に宿る、と言われているように、
スポーツ選手と汚れたお金とは縁遠い。
オリンピック選手にあこがれてスポーツに勤しんでいる子供たちも多い。

ある意味、堀井学衆議院議員はその夢を壊してしまったのではないだろうか。

スポーツの健全さを堀井学が認識していれば、
恥ずかしくって議員をやっていられないのでは。

かつて堀井学を囲んでBBQを楽しんでいた後援者は、
野党も今は折角のチャンスなのに批判するだけで政策を打ち出さないので、
投票は批判票として白紙ですると言っていた。
僕は堀井学を支持していないが、
もしこれという候補者がいなければ白紙投票しようと思う。

IMG20231229103315 (1).jpg

かつてBBQがおこなわれていた広場、誰が描いたのかハートのマーク

nice!(11)  コメント(1) 
共通テーマ:日記・雑感

共存共栄 [心の栄養]

人間同士なら各々が好き嫌いを素直に感じますし、

愛情を持って努力もするからです。

初めから気が合えば協力して共存共栄を図りますし、

苦手と感じれば、なるべくぶつかる事を避け、

良きライバルとしてそれぞれ別個に繁栄の為の努力をします。

人間は愛を持って認め、赦し、受け入れて、

思いがけないことが次々起きる人生の日々を、懸命に生きています。

大切な愛が恨みや憎しみに変わる事が不幸なのです。

 「神は愛なり」を信じ、神に祈って、

心に愛を絶やさずに行動する生き方がしっかり身に着くと、

多少の困難もいつも喜んで受け入れられるようになり、

人間関係が円満になります。

すると多くの人と共存共栄出来ます。
こういう人がどの国にも増えれば、

やがて国同士の関係も円満になり、

世界中の地域が共存共栄できると思うのです。

(心のともしび 村田 佳代子)より

人様に助けてもらった時などにお礼を言うと
お互い様だよ」とよく言われました。
今ではあまり使われないようです。
お互い様というのは
いつか自分も助けてもらうときがあるので
おわいこだよ、ということだと思います。
世の中はお互いに助け合って生きていく。
そのための優劣、強弱はありません。
困っている人を助けて当たり前
助けてもらっても卑下する必要はありません。
いつか、自分も助ける時が来ます。
その時には惜しみなく助けることが大事なんですね。
KIMG3419_01.JPG

nice!(7)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

素直に謝る勇気を持つ [心の栄養]

気づいても素直に謝れない私の姿があるし、

謝るのも感謝をするのも愛と勇気が必要で、

信仰と力量が試されている気がします。

 共に住むこの地球上の何処かで戦争が絶えない理由は、

これではないかと思います。

自分の過ちを素直に謝れず、

その責任を他人になすりつけている結果、

絶え間なく続く戦争ではないかと思うのです。

(心のともしび シスター 山本 ふみり)より
自分の落ち度を認めながらも
謝ることには勇気がいります。
謝罪するのに自尊心、優越感が邪魔をし
まごまごしている間に機を逃がしてしまい
事態を悪化させてしまうことがあります。
謝ることはいっときの恥だと決め込み
勇気と愛を持って謝ることが大切なんですね。
6MeM883NQ8qCmKpCXjpt1Q.jpg

nice!(16)  コメント(0) 

常に新しい日 [心の栄養]

今日も私たちは、


それぞれの一日を過ごしてゆきます。


これまでと全く同じ日はなく、


そこにあるのは常に新しい日。


たとえ同じ様に見えたり感じられたりしたとしても。


 人それぞれの過ごし方。


朝一人で散歩する方。


友だちと散歩する方。


ジョギングする方。


道行く人々に挨拶を掛ける方。


家の周りで掃除をする方。


家の片づけをする方。


それらをいやいや行うのではなく、


心から喜んで行うなら、


自分にとっても、


出会う人にとっても、


ちょっとの出来事ではあるけれど、


素晴らしい出来事、


出会いになるでしょう。


 (心のともしび 古川 利雅 神父)より


iK40iONPQne3y1tiTB_gJA.jpg


善人にも悪人にも

常に新しい日を神様は与えてくださいます。

昨日の過ちを

今日は二度と繰り返さず

神様に喜ばれるような一日にしたいと思います。

nice!(15)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

身障者用の駐車場 [いろいろな思い]

大型商業施設などには障碍者の駐車場が設けれている。

その場所は身障者が利用しやすいようにと入口付近にあることが多い。

冬の北海道では入り口付近というのがアダになっている。

僕も警察署から身障者用の駐車証明書を交付されているのだが、めったに止めない。

というのは殆どが建物の日陰になっていて、路面凍結しているのだ。

IMG20240128104048.jpg

車からの乗降は一時的に片足になるが、その時に滑って転びやすいからだ。

それで日当たりのいい一般駐車場に止めて歩いていく。

近頃暖かい日が続いているので雪が解けている。

IMG20240128104127.jpg

nice!(16)  コメント(1) 
共通テーマ:日記・雑感

現世から新しい世界へ [心の栄養]

人生の終わりに、私達を限りない愛をもって受けとめてくださる方がいるのです。


そう確信するのなら、

死への不安や絶望や悲嘆は安心や希望や喜びに変わっていくように思います。


 死は、すべての人に確実にやってくる人生のゴールです。


ですから、

自分の死を恐れたり、悲しんだりするより、受け入れる準備として、

死を肯定的に考えたほうが良いと私は思います。


 もともと神様によって生まれた私達は、

この世での旅路を終え、また神様のもとへ帰っていきます。

そこには安心感があるでしょう。


 死は確かにこの世での生活の終わりを意味しますが、

新しい世界への始まりでもあります。

そこには希望があるでしょう。


 また、神様に自分のすべてを委ねることで、

限りない愛である神様とともにいる喜びを永遠に味わうことができるのです。

(心のともしび 中井 俊已)より


ミステリーツアーというのがあり、
交通手段や観光地、宿泊先もわからないという旅行である。
こういう旅行には参加したことがないが

どこへ行くのか、何を観るのか不安と期待が詰まっている旅程。


人生もよく旅路にたとえられる。
ミステリーツアーではなく、目的地がはっきり分かっている。
目指すは永遠の命を得る旅路だ。
そこには限りない愛を持って迎えて下さる方が待っていてくださる。
お土産をこの世で準備しなければならない。

「善」というお土産を!

nice!(7)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

切り餅状態の屋根の雪 [景色]

気温が上がり雪庇が切り餅状態です。


IMG20240123081504.jpg

nice!(18)  コメント(1) 
共通テーマ:日記・雑感

ゆるすということは…… [心の栄養]

自分自身の不完全さを認めれば、

まわりの人の失敗や落ち度を責める気持ちが薄れてきます。

相手をゆるすことができれば、

穏やかな気持ちが生まれます。


 ゆるすということは、

相手を受け入れること、

愛することでもあります。

(心のともしび 中井 俊已)より



相方の落ち度や失敗を責めているときに

「自分だって同じことをやっているでしょ。

自分は良くて私はダメなの」

と逆に責められる時があります。

先ずは相手の落ち度や失敗を自分もやらかしている

あるいはするかもしれない

と自覚することにより受け入れると

責めるのではなく諭すことが大切だということが分かります。

nice!(8)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

林家正楽さん死去 [映画・落語ほか]

Yahooニュースで林家正楽さん死去のニュースがありました。

正楽さんで思い出すことがります。

今から30年以上前、浅草をぶらついていた時、車の往来も気にすることなく

本らしきものをみながら平然と渡ってくるではありませんか。

冷や冷やしながら渡り終えるのを見守りました。

おそらく

頭の中は紙切り芸でいっぱいだったのだと思います。


正楽さんの寄席には3回ほど行きましたが、

おしゃべりをしながら切り絵をしている姿に圧倒されました。

永遠の安息をお祈りします。


タイトルなし.jpg

nice!(9)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

人生の終わりに偲ぶ人 [心の栄養]

人は人生のおわりにあたって、

なぜか、その人がどんな人であったか何に徹し、

何に捧げたかをもって、その人の人生をふり返るようです。

その人が何のために生きたか、それがどんな人生であったかを懐かしむように。

 確かに私たちが捧げる対象と、その向き合い方で、

その人が何者であるかを、照らしだしてくれるのかもしれません。

 実際には、その人生にはそれこそ無数の出会いや出来事、

転機や飛躍、

決断や挫折、

喜びや悲しみ、

後悔や祝福、

落胆や希望があったはずなのに......。

なぜか最期に人を思い出すにあたっては、

人生をまとめるかのようにして、

その人が何に向きあい、

心を傾け、

何を捧げたか、を

思うことで、その人を偲ぶようです。

(心のともしび 古橋 昌尚)より

nice!(10)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

タバコ屋 [1枚の写真]

昨日の「塩まいておくれ!」の味噌、醤油、塩を売っている「みとや」
の斜向かいが「タバコ屋」さん。

当時は木造の2階建だった。
左側の道路寄りが店舗、いまもその面影が残っている。

狭い間口に決まって兄弟二人で店番、

一人は正面に正座をしもう一人は少し斜め後ろにやはり正座していた。

当時は生活が楽でないので、たばこのバラ売りもしてくれた。

銘柄はゴールデンバット、しんせい、などで
多くは近所の愛煙家に頼まれてのお使いだった。

やはりタバコをバラで買うのは恥ずかしかったのだろう。

兄弟がご存命ならば100歳を超えていると思う。

vCee0xNfQ9GsDcSumP7fNA.jpg

nice!(8)  コメント(0) 

教養といったい何か? [心の栄養]

教養とは、たくさん知っていることではなく、

正確に知っていることです。


人が持っている教養は、

習い覚えた事柄の量によって計れることはできません。


つまり教養があるということは、

たくさんのことを知っていること、

知識を蓄積してるメモ帳ではなく、


また、すべてを読み、

すべてを見、

ある程度の資格あをもって、

すべてについて語ることができることでもありません。


なぜなら、

そのようにすれば教養がないのに教養があるように思わせることができるからです。


蓄積された知識と同化された知識をはっきり区別し、

同化するこの知識だけを持つとき、教養があるといえるのです。


(ドン・ボスコ社「落ち葉」より)

nice!(8)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

塩まいておくれ!! [祭り]

70年前に江東区に森下に住んでいた時のことである。


家の近くの角に「味噌」「塩」などを量り売りしている


「みとや」という店があり、


お祭りでお神輿を担いだ大人たちが「みとや」さんの店に前に来ると


「みとやのけちんぼ、塩まいておくれ、ワッショイ!ワッショーイ!!」


と大声を張りあげて練り歩く。


その掛け声に応えて店の人がバケツの水をお神輿かけていた。


周りの人もそれにつられて水をかけてお祭りを楽しんでいたものです。

 

いまは店をとじているようだ。


店を眺めながら70年前の懐かしい面影を脳裏に思い浮かべている


funVNAOhSlyhIYQQoxMrCw (1).jpg

nice!(9)  コメント(0) 

生きる喜びが減少 [心の栄養]

心理的結果をもたらすいくつかの「病気」が増えています。

富裕国と呼ばれる国々を含む多くの人びとの心を、

恐れや絶望が支配しようとし、生きる喜びが減少しています。

許しがたい状況や暴力が増大し、

貧しさは、より「目で見える」ようになってきています。

生きるために 、闘わなければならず、

それも、多くの場合、尊厳などない状態のなかで生きるためです。

このような状況の原因の一つは、

わたしたちの金銭との関係、

わたしたちの上にそして社会の上に

金銭が支配するのを受け入れたことにあるのではないかと思われます。

こうして、わたしたちが体験している金融危機は、

人類の深い危機に内在する、その最初の原因を忘れさせます。

「人間の優位」の否定です! 

わたしたちはさまざまな新しい偶像を造ってしまいました。

女子パウロ会ラウダーテ『教皇フランシスコのことば365』2013年 5月 16日談話)より



権力欲、金銭欲、物欲、支配欲などの欲望によって


わたしたちは人間性を見失い、

平和を壊してしまい

あらゆる暴力と破壊を可能にしてしまいました。

人間性の優位を否定する争いは


弱者である子供たちや婦女子を苦しめています。


希望をもって喜びのうちに生きていく


世の中に一日も早くなればと思います。

nice!(7)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

耳鼻咽喉科 [生きる]

薬がうまく呑み込めない、咳、痰が出るなどの症状で

基幹病院の耳鼻咽喉科に行きました。

鼻からカメラを喉まで入れての検査結果

異状なし。

加齢とともに食べ物が食道に通りづらくなるので

薬をのむ時には水分を多くとるようにと言われ

お構いなし。

院内の食堂でカツカレーの昼食。

IMG20240123130848.jpg

1級障碍者なので玄関前の駐車場無料。

そうでない人は1階の有料駐車場に車を止め

5階の受付まで上って来なければならないので助かります。

IMG20240123125915.jpg

IMG20240123132306.jpg

nice!(13)  コメント(0) 

私は学んだ [心の栄養]

私は学んだ

私は学んだ…年寄りの足元は最も学ぶ場所であることを。

私は学んだ…恋愛している心を隠せないことを。

私は学んだ…あなたの手に抱かれている赤ん坊を通して深い平和を。

私は学んだ…人を助ける方法がなくても、

人のために祈ることができるということを。

私は学んだ…神が一日ですべての被造物をお造りになったのでなければ、

私にも一日でできるはずがないことを。

私は学んだ…親が亡くなる前に、「愛している」と言うべきだったことを。

私は学んだ…まだまだ、学ぶことがたくさんあることを。

(せせらぎ より)


nice!(7)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

平和を求める [心の栄養]

わたしたちは平和な世界を求めます、

平和の人でありたいのです、

分断や紛争で引き裂かれたこのわたしたちの社会に平和が「炸裂して」ほしいのです。

戦争が二度とないように! 

戦争がもう決してありませんように!

 平和はあまりにも貴重なたまものゆえに、

その実現のため、

それを護るために、

あらゆる努力をしなければなりません。

(女子パウロ会ラウダーテ 2013年 9月 1日 お告げの祈り)

nice!(13)  コメント(0) 

自然との共生 [穏やかな日々]


数日前の夕方土手を川上沿いに散歩したら、白鳥の一家(6羽)がいた。

IMG20240117165329 のコピー.jpg

我が家の近くの川から白鳥が見えなくなったので、

どうしたものかと心配していたので安心した。

移住した15年前は50羽近くいたのだが、

洪水を防ぐため川岸洗掘した後は鮭も白鳥もめっきり減ってしまった。

自然との共生を大事にしたい。

nice!(8)  コメント(0) 

今年初の温泉 [温泉]

越年の風邪気味だったが、やっと咳もおさまったので昨日

日帰り温泉に行ってきました。

10時半ごろに登別温泉に着いたら路線バスから降りてきた外国人観光客が

旅行鞄を引いてホテル街を歩いています。

雪は殆どありませんが

白い部分は路面凍結している箇所なので、油断すると転びますので用心を!

これからホテルに荷物を預けて地獄谷やクマ牧場巡りなどをするのでしょう。

ホタテ貝の安全性や

日本の素晴らしい景色を自国に帰ったら大いに宣伝してください。

IMG20240120103010.jpg

nice!(10)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

人間存在の格差を埋める [心の栄養]

権力の行使、戦争、栄養不良、疎外、暴力、基本的自由の侵害、

そして、現在起きているように、

食物の第一の使用目的を忘れ、

他の商品と同じように価格を変動させている金融取引……

このような問題山積の社会で、

人間の人格、人間の尊厳は、抽象的なものと錯誤される危険 があります。

わたしたちの責任とは、現代世界の状況のなかで、

人間の人格、人間の尊厳を、目を向けるべき重要課題というより、

むしろ、皆が納得する規律や構造がそれを礎に築かれるものであることを再提示することではないでしょうか。

規律や構造は、実用主義や単なる技術志向を超えて、

人びとのあいだの分裂をなくし、

人間存在の格差を埋めるものでなければなりません。

『教皇フランシスコのことば365』2013年 6月 20日 談話

nice!(7)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

人生は素晴らしい [心の栄養]

人生は素晴らしい!


だから勇気を持つ!


順境は前進するため、逆境は起ちあがるために……。

勇気のある人はいつでも希望を失いません。

「財産をなくしたら多くをなくします。

友人を亡くしたらもっと多くをなくします。

しかし、勇気をなくしたらすべてをなくします」

とスペインの小説家セルバンテスは書いています。

打ち倒すものは強いが、起き上がるものはもっと強い。

(ドン・ボスコ社「落ち葉」より)


能登半島地震に被災に遭われた方々が

勇気を持って耐え忍んでいる光景を

ニュースで観るたびに頭が下がります。

と同時に

被災者一人一人から僕に

もっと強く生きなきゃダメじゃないか!

しっかりしろ!と

叱咤激励されているような気がします。


少しでも想像力を働かせ
悔いのない働きで
お役に立ちたいと思います。

nice!(12)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

仕事とは、尊厳、生活の糧、愛すること [心の栄養]

仕事とは尊厳を意味します。

仕事とは家にパンをもって帰ることです。

仕事とは、愛することです! 

偶像崇拝的な現経済システムをまもる者たちは「廃棄文化」を作り出します。

年寄りを廃棄し、若者たちを廃棄します。

 わたしたちはこの「廃棄文化」にノーと言い、こう 言わなければなりません。

「正義に基づいたシステム、全員が生活していける社会のシステムを要求します!」

こう言いましょう。

「あまりにもわたしたちを痛めつけるこのグローバル化された経済システムはいりません!」

中心にはカネではなく、神が望まれるように、

人間がいなければなりません!

『教皇フランシスコのことば365』2013年 9月 22日 談話


仕事は一人ではできません。
個人経営者にしても、建物を建てた人、材料を納入した人

設備を整えてくれた人、出来上がった商品や労力を買ってくれる人、

食事や慰労の言葉をかけてくれる愛する家族の人たちによって

支えられています。

そこに結ばれているのは物質、金銭的なものも大事ですが

最も大事なのはお互いの愛情だと思います。

お金は経済にとっては大事ですが、

もっとも大事な労力や愛情は人間を心身ともに豊かにします。

決して廃棄文化ではない。

人間同士の繋がりのない仕事ほど殺風景で

虚しいことはない、と解釈しました。

nice!(16)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

避難所に鍵 [事件・事故・災難]

避難所にかぎかかっていて避難できないニュースがありました。


東日本大震災の時にわが町内会は

防災無線で近くの中学校へ避難するように呼びかけました。

小学校よりも中学校の方が高台にあるからです。

海岸に近い人は津波が来る前に避難しようと

市役所の近くの中学校へ向かいました。

ところが中学校へ行くと、鍵を預かっている宿直の人が

「市の方から避難所にするという連絡がないから入れることはできない」

と言われ、校庭で車中泊したということです。

幸いにも津波は50cmほどで被害が無くて良かったですが

市も宿直者もいざというときに何が大事であるかということを

手引書になくても、しっかりと頭の中にぶち込んでおくべきです。


nice!(15)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

お金が人を支配することが無いように。 [心の栄養]

今日、人間の意志を支配しているのは人間ではありません、

お金です、カネ、金銭が人を支配しています。

しかし、わたしたちの父なる神がこの地を護るように命じたのは、

お金にではなく、わたしたち人間に、です。

この役目はわたしたちに委ねられたのです! 

ところが人間たち は利益と消費という偶像の犠牲になっています。

いわゆる「廃棄文化」ですね。

コンピュータが壊れたら「大悲劇」とされますが、

多くの人の飢餓、窮乏、悲劇は「日常のこと」とされてしまいます。

たとえば、もしある寒い夜、

この近くの大通りの道端で一人の人が亡くなっても、ニュースにはなりません。

世界の多くの地で食べ物が得られない子どもたちがいても、

それはニュースにはなりません。

まるで当たり前のことのようです。そうであってはなりません!

ところが、このようなことは「日常」の枠内に入れられています。

ホームレスの人びとが道端で凍え死んでもニュースにはなりません。

その反対に、幾つかの都市で株価が10ポイント下がったら、

「悲劇」とされます。

このように人びとは、まるでゴミであるかのように、捨てられるのです。

2013年 6月 5日 フランシスコ教皇謁見



今日は1.17阪神淡路大震災が29年前に起こりました。

6434人の方が犠牲になり各地域で追悼式が行われています。

そして、今能登半島地震で日ごとに死者の人数が増えています。

犠牲者の何倍、何十倍もの人が肉親や友人、知人の

かけがえのない命を奪われたことに

深いかなしみにくれています。


この辛い思いを利用している東日本大震災の復興事業社を思い出します。

復興事業の元請は1日当たり3万円、そして2次請けには2万円、

つまりここで1万円の中抜きです。
3次請け社には1万円で請け負わせここでも1万円の中抜き、

そうして現実に現場で働く人たちは5千円だと聞いています。

能登半島地震でも間もなく

民間企業による復興支援事業が始まると思います。

辛い思いをしている人を利用しての

復興支援の資金の中抜きや還流することはやめ

お金に支配されない健全な復興事業が行われることをお願いします。

nice!(16)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

互いに協力し、助け合い、ともに歩む [心の栄養]

大切なのは、協力し合い、助け合いながら、ともに歩むことです。

謝罪し、自らの過ちを認め、赦しを乞う一方で、相手の謝罪を受け入れ赦すこと。

これが、どれほど大切なことか! 

 ときには、長い年月を経た後に別れてしまう夫婦のことを思ったりします。

「もう理解し 合えないんです……遠ざかってしまったんです。」

もしかしたら、まだ間に合ううちに謝らなかったのかもしれません。

間に合ううちに赦すことができなかったのかもしれません。

新婚さんたちには、よくこう助言します。

「思う存分喧嘩してください、お皿が飛ぶのならそれもいいです。

でも、仲直りしないでその日が終わるようなことが決してないように。」

『教皇フランシスコのことば365』2013年 10月 4日 談話


振り返ってみると

謝るよりも赦すことの方が難しい。

謝られて時には、赦したつもりでいても


あとでその人に遭うと、自分にされた無礼なことを思い出し

不快な顔をしてしまうことがあるからだ。

これって

本心から赦したことにはなっていない。

神様は言っている「相手を赦さないならば、私もお前を赦さない」と。

これからは本心から赦して気持ちをスッキリさせるようにしよう。

nice!(18)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

素敵な歌詞を見つけました [いろいろな思い]

下記の素敵な歌詞を見つけました。

日々 何の不自由なく三食を頂き、就寝し、顔を洗い、
温かいお茶を飲めることに感謝いたします。
幸せの中にあっても被災者のことを忘れることがありませんように。

しあわせ運べるように


スクリーンショット 2024-01-15 102715.gif

nice!(12)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

God's Lovs [心の栄養]

神にわたしたちの愛を表すときに、

自分がみすぼらしくちっぽけで、

無力であることを恐れるのはやめましょう。

病気の人にあげる一杯の水、

死にかけてる人を抱き上げること、

赤ちゃんに食べさせ、

知的障害を持つ子供に教えること、

ハンセン病患っている人に薬を上げること、

自分の家族にほほえみかける喜び、

これらすべてのことが、今日の世界における神の愛なのです。

(女子パウロ会刊「マザー・テレサ日々のことば」より)

nice!(16)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

成長する人 [心の栄養]

成長する人


出会った相手の


よいところを見て学び、


自分の中に取り入れようとする人は、


どこまでも成長してゆきます。


悪いところを見て得意になり、


自分を省みない人は、


いつまでたっても


成長することがありません。


(片柳弘史著 こころの深呼吸)より


人の出会いによって人生が変わることがります。


中学生の時にアルゼンチン人の神父に出会いました。

彼は

・霊柩車に出会ったら通り過ぎるまで

帽子をとって黙礼をして故人の安息を祈りなさい。


・忌中の張り紙の家の前を通るときも同じです。


・朝早く日の出を待って

太陽に手を合わせている人を軽んじてはいけません。
その人は無事に朝を迎えられたことに感謝し

今日の無事を祈っているのです。


・お金を目的とした宗教を信じてはいけません。

特に今は創価学会の勧誘が盛んで、
聖教新聞の購読を無理強いしています。

これは宗教の名を借りた営利団体です。



・通学途中で困っている人がいたら

ためらわずに助けてあげなさい、などなど。


この教えは60年以上たっても役立っています。


悪い友達から袂を分かち合うとすると

ほとんどの場合には罵倒されたり脅迫めいたことを言われたり

反社会的な団体から脱退するには、小指を切り落とすなどです。


よい友達は別れを惜しんで

再会を待ち望み友情の涙を流します。

nice!(13)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ひまわりの里北竜 [いろいろな思い]


石狩地方にひまわりで有名な「雨竜町」があります。

毎年7月下旬から8月下旬にかけて向日葵まつりが行われ、
200万本が咲き乱れる黄金畑は見事です。

たつどしですので、機会がありましたら目に保養にいかがですか。

風太郎は年に1回は訪れます



IMG_4949.jpg

IMG_4958.jpg

IMG_4959.jpg

ホテルには日帰り温泉もあります

IMG_4956.jpg

IMG20230909151504.jpg

KIMG3908.jpg

IMG_9137.jpg

IMG_9136.jpg


nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

自衛官を装い空き巣狙い [事件・事故・災難]

イエスは言われた。

「『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証するな、
 

父母を敬え、また、隣人を自分のように愛しなさい。』」

(マタイの福音書19章18・19節)




ここで言う「隣人」は被災者、困っている人、
「愛しなさい」は大切にしなさい

ということだと解釈しました。

能登半島地震で着の身着のままで避難した留守宅へ

自衛官を装い空き巣狙いをするいわゆる火事場泥棒。

一生懸命に救出作業をしている自衛官にとっては

大変迷惑であり、避難者を侮辱するものです。
シラ書 34章 26節にも 隣人の生活の道を奪う者は彼を殺すようなもの。

とあります。


もし、悪いことをする人の父母の家だったらどうでしょう。

同じことをするでしょうか。


被災者が自分たちの肉親、親戚、知人、友人、恩人だと思い

温かく見守り寄り添っていく気持ちを持ちたいと思います。

nice!(14)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感