全力で挑む [心の栄養]
全力で挑む
実力以上のけっかをだそうとすれば、
緊張して
実力さえ出せなくなります。
これまでの積み重ねを信頼して
全力で挑むとき、
一番よい結果が得られるのです。
ありのままの自分を
さらけ出す勇気を持ちましょう。
(片柳弘史著 こころの深呼吸)より
自分の意見や演技をしようと
舞台に上がり
舞台に上がり
観客をみると、頭が真っ白になり
自分が何をしよとしているのか分からなくなることがあります。
その時には少しでも自分のいいところを見せようと
見栄をはっているからです。
舞台から降りると平静な自分に戻り
上がってしまった自分を悔やまれます。
全力で周囲をだましている議員に比べれば
可愛いですね。
夢を抱きなさい [心の栄養]
皆さん、日々の人生に熱意と活気を添えましょう!
12歳の少年は小児麻痺にかかって、手が不自由になりました。
それでも大学に行き、その上、大学の陸上部に入りたかったのです。
先生は走るために足と同じように手も必要なんですよ、
と納得させようとしたのですが、最後に青年の願いを聞き入れました。
と納得させようとしたのですが、最後に青年の願いを聞き入れました。
重要な試合だっただけに、選手は皆真剣でした。
先生はこの青年の手を布切れで背中の後ろに結び、トラックまで案内して
「さあ、走りなさい。でもがっかりしないと約束だよ」
と言い加えました。
結果はもちろん想像どうり彼が決勝戦でビリになりました。
でも、観衆は誰も涙を流していました。
後に、この青年は有名な弁護士になったのです。
先生はこの青年の手を布切れで背中の後ろに結び、トラックまで案内して
「さあ、走りなさい。でもがっかりしないと約束だよ」
と言い加えました。
結果はもちろん想像どうり彼が決勝戦でビリになりました。
でも、観衆は誰も涙を流していました。
後に、この青年は有名な弁護士になったのです。
そうです。ほとんどの人は駄目だと思い込むから駄目になるのです。
そうならないために、
また、困難を克服するために皆さんも、熱意と、活気を持って欲しいものです。
(ドン・ボスコ社「落ち葉」より)
そうならないために、
また、困難を克服するために皆さんも、熱意と、活気を持って欲しいものです。
(ドン・ボスコ社「落ち葉」より)
自分を知り自分に克つことが重要であるということを、
障碍者の競技大会をみるたびに気付かされます。
被災者に「頑張って」は禁句 [いろいろな思い]
災害にあった人に無意識につい
「頑張ってください」
「頑張りましょう」
「頑張ってください」
「頑張りましょう」
と励まさすつもりで声をかけてしまいます。
しかし、被災者は災害に遭った時から頑張っているんです。
頑張って家族や、知人、お年寄りたちと避難所で過ごしています。
その人たちに「頑張りましょう!」と声をかけたら、無言のうちに
「これ以上なにを頑張ればいいの……」と嘆いているかもしれません。
むしろ頑張るのは、
サポートする人たちや奉仕者などの支援者たちと共に
私たちの方でしょう。
サポートする人たちや奉仕者などの支援者たちと共に
私たちの方でしょう。
被災者にどういう援助ができるのか、
自分たちでできることをお互いに励まし合い
頑張って実行していくことだと思います。
自分たちでできることをお互いに励まし合い
頑張って実行していくことだと思います。
今冬初めての除雪車 [今日の天気]
5時半ごろ除雪車の音で目が覚める。
窓から外を見ると雪が両端に寄せられ、
除雪車が通った跡が道路に残っている。
除雪車が通った跡が道路に残っている。
今朝の雪は軽い方なのでよいのだが、
寄せられた雪が湿雪だとスコップで持ち上げるのが大変な重労働。
寄せられた雪が湿雪だとスコップで持ち上げるのが大変な重労働。
気温はマイナス1度、防寒着、手袋、防寒帽、長靴を履いて約45分除雪する。
終わった後は手足が冷たく、鼻水がたらたらで人には見せられない顔。
しかし防寒着を着ているので、
体は汗をかき下着替えないと風邪をひくので注意だ。
体は汗をかき下着替えないと風邪をひくので注意だ。
裏庭の物干し竿の土台の石はすっぽりと雪に埋まっている
昨日の状態
最大の不幸 [心の栄養]
最大の不幸
自分の足で歩ける、
美味しい物を食べられる、
痛みを感じず眠られる。
病気になると、
それだけでも
十分に幸せだと気づきます。
人間の最大の不幸は、
自分が幸せだと気づかないということです。
(片柳弘史著 こころの深呼吸)より
神よ
私が幸せの中にあっても
困っている人たちのことを忘れることがありませんように。
火事場泥棒 [事件・事故・災難]
火事場泥棒は
窃盗の中でも最も醜い窃盗犯だ。
皆が助け合わなければならない時に、
荒れた被災者の家屋に入り盗みだすとはもってのほかです。
東日本大震災の時に奉仕活動で聞いた話
「見知らぬ人が三四人がグループで歩いていた。
近所に泥棒が入ったらしい。
箪笥に閉まっておいたお金が無くなっている
おそらくはあのグループかもしれない」
という人が数人いた。
おそらくはあのグループかもしれない」
という人が数人いた。
窃盗団は道路が寸断されているので車では来ないで歩いてくる。
あたかも忘れ物をしたかのように家に入り、
お金がかくしてありそうな個所を
短時間で探し、奪って逃げる手口。
「うちは箪笥の一番上に隠しておいた。
津波が上までこなかった……のに、まさか泥棒にやられるとは……」
避難所から帰宅した窃盗被害者の悔しそうな顔が忘れられない。
選んでごらん [心の栄養]
選んでごらん
憎しみよりも 愛を、
泣き顔よりも 笑顔を、
壊すことよりも 作り出すことを、
あきらめることよりも 続けることを、
批判することよりも 誉めることを、
傷つけることよりも 癒すことを、
奪うことよりも 与えることを、
先に延ばすことよりも 実行することを、
自分自身を消耗することよりも 成長させることを、
死ぬよりも 生きることを
選んでごらん
(作者不詳)
全員無事に救出 [事件・事故・災難]
人がいっぱいにつまっている建物の中で
ひとりの人間が
「火事だ!」と大声で叫ぶーーー
ひとりの人間が
「火事だ!」と大声で叫ぶーーー
すると人びとはわれ先にと逃げ出して、
数十人、数百人の人間が命を失うことになる。
(トルストイことばの日めくり)より
数十人、数百人の人間が命を失うことになる。
(トルストイことばの日めくり)より
日航機の衝突事故で
日航機の乗客367人、乗員12人は全員無事に救出された。
客室乗務員は「火事だ!」と叫ばずに
客室乗務員がメガホンで
まずは乗客の心の中の「火事だ!」という叫び声を
冷静に消したことが大きい。
客室乗務員が
メガホンをとおして落ち着いた声で
「大丈夫です。落ち着いてください。荷物を出さないください」
などと乗客に呼び掛けた。
乗客も謙虚に客室乗務員の指示に従ったので
全員無事に脱出することができのではなかろうか。
もしその逆だったら多くの犠牲者が出たかもしれない。
do not wait for tomorrow [心の栄養]
愛は今日始まります。
今日誰かが苦しんでいます。
今日誰かが路上にいます。
今日誰かが飢えています。
わたしたちの働きは
今日という日のためにあるのです。
今日という日のためにあるのです。
昨日は過ぎてしまいました、
明日はまだ来ていません。
貧しい人の姿をしたイエス様を知って、
愛し、食べ物をあげ、服を着せて、宿を用意するために、
わたしたちには、今日だけがあるのです。
明日まで待ってはいけません。
今日、私たちが彼らに食べ物をあげなければ、
彼らは、明日はもういないでしょう。
(マザーテレ サ日々のことば)より
善は急げ
(マザーテレ サ日々のことば)より
善は急げ
今日が明日にあるでは空腹の人は餓死、
着るもののない人は凍え死んでしまうかもしれません。
困っっている人を見かけたら
窮乏しているのはイエス様だと思い
愛を持ってできるだけのことをしなさい
ということだと思います。
人と人の結びつき [心の栄養]
たとえわれわれがそれを望まないにしても、
われわれはどうしても
自分と人間の全世界との結びつきを感じないわけにはいかない。
自分と人間の全世界との結びつきを感じないわけにはいかない。
産業も、商業も、芸術も、学問もだが、
それに、なによりもまず、われわれの立場の一致、
それに、なによりもまず、われわれの立場の一致、
世界に対するわれわれの立場の一致が、
われわれを結び付けて放さないのである。
われわれがそれを自覚するようになってからの人類の全歴史は、
取りもなおさず人類の運動にほかならない。
この結合はさまざまな方法によって成就されるものであって、
それに反対する人たちですらも、
ひとしくそれにひと役買っているのである。
(トルストイことばの日めくり)より
(トルストイことばの日めくり)より
能登半島地震にたくさんの人が救助に一生懸命です。
海外からも援助の申し出あるあるようで
被災者をひとひとの結びつきが堅固なものにして放さないのです。
ニュースでは80歳代の人が44時間ぶりに
救助されたと報道されました。
寒さと飢え恐怖のなか44時間よく耐えました。
その頑強な精神力に感服します。
救助した人たちに感謝です。
飲料水や食料が行き渡らない箇所もあるようです。
東日本大震災のときに奉仕活動に行きました時に
おむすびが配給になるとまず子供たちを優先させ
残れば大人たちが分け合って食べたそうです。
配る人たちは
町内の役員や消防団活動の人たちが手伝う場合もあるのですが
町内の役員や消防団活動の人たちが手伝う場合もあるのですが
そういう人たちの中には
まず自分の家族や友人、知人を優先に配り
残ったら「今日の分はおわりました」と
自分の倉庫などにしまってしまう人もいたそうです。
自分の倉庫などにしまってしまう人もいたそうです。
こういう人はひとと人の結びつきない人たちです。
一日も早く正常な生活に戻るようお祈りします。
気持ちよく過ごすこと [心の栄養]
きもちよく過ごすことは
自分にとっても
まわりにとっても
大切なこと
部屋の空気を
入れ替えるように
心の窓を
パッと開いて
きもちを切り替えると
すっきりするよ
(メッセージカレンダー2024)より
心の窓を開き
目と目を突き合わせて
本音で話し合えば、
今起きている争いの殆どはなくなるのではないでしょうか。
心の窓を開き
人の話に傾聴するようにしたいと思います。
過去は宝、将来は可能性 [心の栄養]
私たちは一人ひとりが、それぞれの人生ドラマの主人公です。
その役は決して小さくはない。
ただ私たちは、それをちっぽけに演じてはいませんか?
私なんか、俺なんか……と言って。
私なんか、俺なんか……と言って。
これまでの人生が、もしそうだったとしても、それがなんですか?
「もう遅い」という言葉は人生にはありません。
生きている限り、遅くはないのです。
これまでがどうであろうと、
それをバネにして足に向かって飛ぶことです。
「もう遅い」という言葉は人生にはありません。
生きている限り、遅くはないのです。
これまでがどうであろうと、
それをバネにして足に向かって飛ぶことです。
これからの人生を見事に演じてください。
(ドン・ボスコ社「落ち葉」より)
自分が主役。
誰でもない。自分が主役なんです。
自信をもって善行をする。
自分がやらなくて人がする行いの傍観者になってはいけない。
皆が主役になり
皆が主役になり
困っている人たちを助けられたら
世界中の人たちが幸せになるのだと
解釈しました。