歳末助け合い [生きる]
聖家族 [心の栄養]
シラ書 |
2 主は、子に対する権威を父に授け、 |
友人 [心の栄養]
真の宗教 [心の栄養]
不法を行う者の献げ物は、主に喜ばれない。
(シラ書34章18~22節)
与える心、それはクリスマス [心の栄養]
与える心、それはクリスマス。
数年前のクリスマスイブ。天王寺教会に一人の小学校低学年の男の子が司祭館のベルを鳴らしました。戸を開けに行った私にしにー通の封筒を手渡し、素早く姿を消しました。
封を切ってその中身を出したら、1万円札と次の短い手紙が入っていました。
「神父様、私は6年間病気で寝たきりです。
このわずかなお金を私より困っている人のためにどうぞ使ってください」と。
今年のクリスマスの日に、幼子イエスキリストに心をこめて願いたい。
人生を豊かにする人への情けと憐れみの恵みを……。
クリスマス&メリークリスマス [いろいろな思い]
白いクリスマス [心の栄養]
白いクリスマス
夢にみる幼い頃の白いクリスマス。
こずえがキラキラ光り、そりの鈴に耳を傾ける子供たち……。夢にみる真っ白なクリスマス。クリスマスカードを一枚一枚書く時。あなたの毎日は幸せで、あなたのクリスマスは純白でありますように、と……。
皆さんは雪の降る景色を、窓からじっと見つめたことがありますか。
なんとも言えない美しい眺めです。そして色々な考えが自然に浮かんでくるのです。音もたてないで、ヒラヒラ舞いながら落ちる雪が、地上のすべてを白いマントで覆うのです。
私たちも、人生を美しい夢で覆いたい、真っ白に……。
雪の下の土は暖かい。エスキモーは雪で住む家を造るし、雪に立ち向かって、冬のさなかに咲く花もあるのです。私たちも、心の底にいつも温かさを保ちたい。孤独で凍えそうな人を温めるために……。束の間の雪……。私たちも人に施す親切を忘れ、受けた恩を心に残したい。万年雪のように……。
春のぬくもりが雪を溶かしたおかげで大自然はよみがえるのです。
ことわざにもある通り、「大雪が豊作をもたらす。
ドンボスコ社 ステファノ・デランジェラ著「落ち葉」より
自由とは [心の栄養]
自由とは。
1945年春。アメリカ兵の戦車は突然ドイツの塹壕に突入しました。
収容所には3万人以上の捕虜が死を待っています。
駅では39の車両はすでに死体で埋まっていました。
見張りに立っていたドイツ兵に不意打ちをくわして高圧電流の流れる鉄条網を切断し、
痩せ細った捕虜を自由にしたのでした。
喜びの余りに抱き合って泣きくずれる捕虜たちにアメリカ兵の司令長官は沈黙を命じ、
静かにことばをかみしめながらドイツ語で言いました。
「これから皆さんは自由だ。」と。
捕虜たちは天にとどろくような声を上げたのです。
そこで司令長官は「私たちにではなく神様に感謝してください。」と
言葉を添え鉄兜を取り、捕虜たちと一緒にひざまずいて祈ったのです
皆さん、今年もクリスマスが間近にせまってきました。
キリストの誕生日です。キリストも人類に訴えるのです。
「あなた達に心の自由をもたらしに来ました。安心しなさい。あなたたちの手錠が外されたのです。神は愛なのです。神はお父さんのようなやさしい心のお方です。」
けれども皆さん、自由は勝ち取るべき贈り物で、それを守り、使わないと役に立ちません。
私たちの自由は、……すなわち、奔放な生活をするためにではなく、素晴らしい、生きがいある生活をするための自由であってほしいのです。私たちはこの優れた恵み、この自由をいかに使っているのでしょうか……。
キリストの誕生日にあたって神に願いましょう。毎朝をきれいな自由な心で迎える恵みを。
ドンボスコ社 ステファノ・デランジェラ著「落ち葉」より
旅 [心の栄養]
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13 意地汚い目つきは下品であるとわきまえよ。
富について [心の栄養]
(旧約聖書シラ書31章1~11節)
晴れやかな心 [心の栄養]
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イカめしと冷凍食品事業発祥の地 [なんでも一番]
健康
子供の養育 [心の栄養]
子供の養育
7 子を甘やかす者は、傷の手当てに明け暮れ、
保証人 [心の栄養]
いかなる人の保証人になってはいけない。
保証人というのは、いつ債務者の不払いを理由に
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わたしたちを戦争から解放し、核の脅威から世界を守ってください。
良心に反する行為 [心の栄養]
自分の良心とは神様の言いつけ、助言のことだと思います。