今年最後の別荘 [北国での生活]
9日に新十津川の別荘に行ってきました。
三笠までは雪が殆どありませんでしたが、
砂川市に近づくに従い雪が多くなり
雪壁が僕の背丈(165cm)より高いところもあります。
つるぬまでランチタイム
2012年9月13日のブログにも書いていますが
つるぬま(浦臼町)は坂本龍馬とゆかりがあるので、
公衆便所の壁画には坂本龍馬が描かれています。
クーラーが無い熱帯夜 [北国での生活]
家を建てるときに、クーラーの設置をどうするか迷い
建築業者に相談すると、北海道はクーラーはいりませんよ
と言われました。
あれから15年、近所ではクーラーが活躍している家が多くなりました。
まさかの酷暑です。
昨夕7時半の気温
室内は30度を超えています
今朝5時過ぎ気温は昨夕より5度下がっています
室温は1どしか下がっていません
夜衣は汗でビッショリ
土手に出てみると鹿の母子が家庭菜園から朝食を失敬しようとしています。
七夕まつり [北国での生活]
チャイムが鳴り扉を開けると、小学校1~3年生56人が
〓 ローソク出ーせー出ーせーよー
出ーさーないとー かっちゃくぞー
おーまーけーにーひっかくぞー ♪
と合唱。
各家に訪ねてはローソクではなくお菓子をもらうのです。
移住してきた当時は、何のことか分からなかったけど
翌年からはお菓子を準備しました。
しかし複数のグループが回って歩いているので
準備するのも楽ではない。
はす向かいの奥さんは
「やかましいからやめさせてくれ、と小学校に電話する人がいる。
みんないろいろな経験をして大人になっていくのにね」
と言って寂しいい顔をしていた。
ローソクは食べられないが、お菓子は食べられるので
我慢できずにすぐに食べてしまう子供もいた。
ひとりの苦情で公園が封鎖、除夜の鐘の取りやめなど
「住民の意見を尊重する」という逃げ口上で
子どもの思い出、習わし、習慣、風情を
失くしてしまうのは考えものです。
春の装い [北国での生活]
風邪から喘息になり、薬のせいなのか集中力、気力も無くなり、
暫くぼ~としながら過ごしていたのですが、喘息もおさまってきたので
一昨日散歩しました。
地面はすっかり春の装いです。
公園の雪の滑り台だった残雪
市庁舎の残雪
枯草を押し分けて草花の芽が生えてきています
福寿草
ドライフラワーになった紫陽花の後ろには木の芽
公園で遊ぶ子供たちは防寒具を着ていません
来月の下旬には桜の開花宣言が聞けるかも
来年のさっぽろ雪まつりは行きたい [北国での生活]
3年ぶりのさっぽろ雪まつりが11日に終りました。
4日の初日から最終日の11日まで、
日帰りか、それとも一泊二日でさっぽろ雪まつりを見に行くことを考えたが、
結局いきませんでした。
それは、今週心筋梗塞の入院治療があり
もし風邪でも引いたら、もしコロナに掛かったらなど
仮定の想像が頭から離れなかったからです。
3年前に雪まつりに行ったときには、
連日コロナ禍のニュースが流れていました。
1年で終息すると思っていたが、3年後の今年は外出緩和などがあるだけで
コロナ禍は姿を変えながら勢いが収まっているようには思えません。
来年は、雪まつりの初日に行こうと思っています。
3年前の雪まつりです
褒め言葉 [北国での生活]
褒められて嬉しくない人はいないでしょう。
褒め言葉を使うことは、
人間関係を良くするためのもっとも直接的効果的な方法です。
お世辞とは別のものです。
褒め言葉は真実のことを本心からいうのに対して
お世辞は心にもない事を口先だけでいう言葉を指します。
さらに褒め言葉は相手の良い点を発見し、
理解し知らせてあげる没我的な心から発しますが、
お世辞は自身の為に利己的な心から発するものです。
また褒め言葉と言うと、何かおーきな立派なことをした時でなければ
使うものではないと考えている人がおりますがそうではありません。
どんな小さなことでも皆さんが「いいなあ」と心に思った真実のことを
すぐ口に出してあげれば、それでよいのです。
「綺麗な字を書く人だなあ」と思ったら、そのことを……。
「親切な人だなあ」と思ったら、そのことを……。
褒め言葉こそ一番感じの良い響きですとギリシャ人は言っています。
(ステファノ・デランジェラ著「落ち葉」より)
上野公園の鳩の群れの中に片足の鳩が居ました。
餌をばらまくと、足の不自由さを感じさせず
とても上手に喰いつばんでいます。
褒めてやりたい!!
新年会 [北国での生活]
7日土曜日に4家族で新年会を新十津川の別荘で開催。
家を11時半に出る。快晴で気温は3度、
道路は乾いていて走行するのには申し分なし。
岩見沢に近づくに従い雪道になり、緊張する。
道の駅三笠で昼食、雪山は2メートル近い。
三笠を過ぎると天候が急変するので怖い。
先月も三笠を過ぎて間もなくホワイトアウトに会い
生きた心地がしなかった。
日本一長い直線道路は一車線が雪壁に占領されてしまっている。
3時半過ぎに別荘に到着すると、札幌からきた甥たちが家を温めていてくれた。
積雪0cmから来た風太郎からすると豪雪!!!だ。
オホーツクの雄武から来た姪夫婦は
自家製の鮭の飯寿司や大根、胡瓜などのお新香を持ってきたが
大半はスーパーマーケットで調達。
4家族がそろったところでカンパイ!
すき焼き
飲み物
日本酒は4人で2升、缶ビールは数知れず
翌朝はマイナス15度、窓ガラスは凍って開きません。
結露が垂れてそのまま凍ています。
雪道は怖かったです [北国での生活]
10日に新十津川の別荘で家主の甥や姪夫婦達と忘年会をした。
拙宅地域は北海道でも雪が少ないので、遠出するときにはつい気が緩んでしまい
ホワイトアウトの恐ろしさも忘れてしまう。
無宿猫も寒さを感じていない様子
豪雪の岩見沢は苦もなく通り過ぎたので、難関を突破したのでホットした。
そこから30km走った三笠から雪が降り出し、瞬く間にホワイトアウトに近い状態になり
路肩が分らない。
正面は100m先も見えなくなり、路肩の矢羽根やポールを目当てにそろりそろり走る。
道路に慣れている兵は、なにもたもた走っているんだと言いたげに追い越していく。
追い越されたのを幸いにその車の後をついて行く。
しばらくすると前の車を見失ってしまい、また不安な運転が続く。
やっとの思いで1時頃到着すると、先に着いた甥はストーブに火を点けてくれていたが、
床まで温まるのには夕方まで掛かってしまった。
11日に帰宅する予定だったが、天候が不安なので13日に無事に帰宅しました。
除雪は近所の農家の人がやってくれました
細かい除雪は雪よけままダンプなどを借りてします
日本酒4合瓶3本、缶ビールなど約30缶
翌日は予定があるので札幌、旭川へと帰っていきました。
空気がおいしい北海道 [北国での生活]
下記のyahooニュースを読んで心がときめきました。
北海道は日本全道の22%を占めているそうです。
それなのに人口密度は全国の約五分の一。
Gotoトラベルが再開され、既に売り切れの観光地もあるようですが、
北海道は広く、観光地もたくさんあり、今が紅葉の見ごろです。
美味しい空気、紅葉、温泉、実りの秋を楽しみにいらしてください。
厚田港朝市で買い物 [北国での生活]
一昨日から新十津川の別荘に来ています。
夕方は寒いのでストーブを点けました。
昨朝、冷え込んではいるが路面凍結の心配ないと判断し
石狩湾の厚田港朝市で買い物してきました。
いつも隣の農家の人にお世話になっているで
水揚げされた鮭をプレゼントしようと六時半に出かけ、七時半に着きました。
会場に着くと、両手にビニール袋にいれた鮭を両帰る人が帰る人が次次と歩いてきます。
もしかしたら、売り切れになってしまったかなと不安げに会場に行くと
フォークリフトが鮭が入った箱をどっさり積んで入ってきました。
鮭の周りには、良い鮭をを買おうとしてすぐさま人だかりが出来、
僕も負けじと押しわけて鮭が入った箱の前に出ます。
鮭と目が合ったのは形も良く見るからに美味しそう。
いつも買うと同時に三枚におろして貰うので、
おろして貰えますかとお願いをすると、
今日はダメ!と断られてしまったので買うのを諦めました。
3連休なので買い物客が多いので無理もないです。
仕方が無いので、捌いた鮭の半身を醤油漬け干した鮭とニシンの開き、
茹でたてで湯気が出ているワタリガニを買い、
水揚げをしている現場に行きました。
水揚げされた鮭をその場で買っていく人も割合と多いですが
水揚げされた鮭を一生懸命に、雄と雌、上等品に選り分けている
漁師さんに声をかける勇気は僕にはありません。