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食のぬくもり [心の栄養]

心を支える食事の大切さを発信されている伊藤幸史神父様は、

手作りのお弁当の魅力について、こう語っておられます。

「あなたが大切な存在であることを親から子へ伝える力をお弁当は持っています。

手作りのおにぎりを頬張るとき何とも言えない温もりと幸せを感じるのは、

単なる空腹を満たす体の糧ではなく、

握ってくれた人の愛情を味わうことができるからです」。

 「パック入りおかずを買って帰ったときは、

ぜひお皿に盛りつけて食卓に並べてください。

ひと手間かけてくれた親の心配りがきっと子どもに伝わるでしょう」と、

多忙を極める親への助け舟も出してくださっています。

(心のともしび  阿南 孝也)より

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愛は決して滅びない [心の栄養]

 2 たとえ、預言する賜物を持ち、

あらゆる神秘とあらゆる知識に通じていようとも、

たとえ、山を動かすほどの完全な信仰を持っていようとも、

愛がなければ、無に等しい。

 3 全財産を貧しい人々のために使い尽くそうとも、

誇ろうとしてわが身を死に引き渡そうとも、

愛がなければ、わたしに何の益もない。


4 愛は忍耐強い。

愛は情け深い。

ねたまない。

愛は自慢せず、

高ぶらない。

 5 礼を失せず、

自分の利益を求めず、

いらだたず、

恨みを抱かない。

 6 不義を喜ばず、真実を喜ぶ。

 7 すべてを忍び、

すべてを信じ、

すべてを望み、

すべてに耐える。


8 愛は決して滅びない。


(1コリントへの信徒への手紙13章2~8節)


聖パウロはどんなに偉い聖人や人格者、天使が

立派な予言や言葉を語っても
愛を持って語らなければ、
やかましいドラの音しかない、といって
上記のように述べています。
 

今の国会答弁も国民に愛を持って接しているようには感じません。
役人が夜なべして考えた答弁書を読み上げるだけでは
説得力もないし気持ちも伝わってきません。

言動には「愛」が必要なんです。
「愛」は普遍であり「不変」です。
「愛」誰でもごく当たり前に心の中にあり
その愛は時が経ても変わることがありません。

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居心地のいい時間 [心の栄養]

誰にも気を遣わず独りでくつろぐ時間。

本当に
居心地のいい場所とは、

自分自身の中にあるのかもしれない。

ありのままの自分に戻り、

自分を労る時間を作りたいものだ。

(心のともしび 岡野 絵里子)


本当に居心地のいい時間をつくるためには

虚栄を張らずに
謙虚に自分自身を見つめることが大事もしれません。



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居心地 [心の栄養]

「居心地」というのは、

それぞれの感性や人生背景に大いに依存し、

「人によって様々」だと思います。

しかし、自分が自分であること、

自分の感性や味わいに正直であること、

自分にとっても相手にとっても居心地の良い環境を共に築く姿勢が大切だと思います。

 人生の大きな選択であればなおさら、

客観的な良し悪しよりも、

互いに自然体で認め合い、

満たし合う関係性を構築する「居心地」が大切なのではないでしょうか。

(心のともしび シスター 山本 久美子)より


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壁とは、チャレンジです [心の栄養]

壁とは、チャレンジです。

困難を恐れず、

声を掛け合いながらワクワクと向かうチャレンジです。

たとえそこを乗り越えられなくても、

チャレンジしたこと自体によって、

すでに壁を乗り越えたも同然になると思います。

恥ずかしがらずに助けを求め、

みんなでどんどん壁を乗り越えていきましょう。

そして、より良い世界を開いていこうではありませんか。

(心のともしび  三宮麻由子)より



いつだれが、どういう内容で風太郎を壁として
頼ってくるか分かりませんし、
僕自身も自分の壁にぶち当たり右往左往し
失意のどん底に陥りかねません。


壁の向こうはまた壁の連続、
朝起きた時から
目の前にある壁をどう乗り切るか
と思案すると
ボケっとしていられません。
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春の花 [心の栄養]

私は息子に今年、五坪ほどの地面をやった。

彼はそこにキュウリも、パンジーも朝顔もトウモロコシも滅茶苦茶にうえた。

一日のうち一度はじっとその前でしゃがみ、まだ芽が出てこないかと待っている。

 私は彼がそれによって「育てる」ことの楽しさを学ぶことを期待している。

草花は決して人間を裏切らぬ。

こちらが努力したその分だけのうつくしい花を咲かせてくれる。

それがたのしい。

(心のともしび 遠藤周作 春の花)より

 

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心の壁 [心の栄養]

壁というものは、

人間が成長するためになくてはならないものなのです。

世の中の厳しさを知るために、

何もかもが自分の思い通りに行かないことに気づくために必要なものなのです。

壁は必ずしも、

乗り越えないといけないものばかりではなく、

必要な存在でもあるのです。

世の大人はもちろんですが、親、教師の立場にある人たちこそは、

愛情をこめて、子どもの壁になるべきだと考えています。

(心のともしび  シスター渡辺和子)


今もあるかもしれないが、移住する16年くらい前には明治公園の傍に
ひとりキャッチボールや庭球自主練用の湾曲した長い壁があった。
湾曲しているので、自分で打ったり投げたりした球は
思った通りに戻ってくるとは限らない。
上手な人は打った場所に球が小気味よく跳ね返ってくるが
そうでない人は球に振り回されて走り回っている。
分かっているのは
この壁がどんな球でも受け止めてくれるということだ。
だから安心して球を投げることができる。

誰でも心の壁になることができるし
また壁になってほしいときもある。
風太郎も頼られる壁になりたいと思う。
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共同祈願 [共同祈願]

・一人ひとりが利己的な思いやことば、

行いを避けて、たえず神のみ心を求め、


すべてのいのちと平和のために力を尽くすことができますように。



・戦争によって困難なせいかつを強いられている人々をお守りください。


神のみことばがその心を照らし、


生きる希望と力となりますように。

(聖書と典礼2024.3.24)より


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旅は再発見のとき [心の栄養]

旅は、リフレッシュ、リセットの機会です。

旅先の景色に感動し、見知らぬ人と出会い、いろいろな発見があり、

その土地でしか味わえない「ご当地グルメ」に舌鼓を打つ、

旅は、確かに楽しく、何か新鮮な感動を与えてくれます。

刺激的でストレス発散にもつながります。


しかし、私は、何よりの魅力は非日常ということのような気がします。


今日、出会う限られた人々との関わりから、何か学ぶことはできないでしょうか。


 かわり映えのない日常でつまらないと感じるなら、

何か「再発見」できるよう出かけて行き、

いつもと違う表情を見つけてみる、

歩く道や視点を変えてみると、

新しい驚き、気づきが必ずあります。

人生という旅路、

神様からいただくいのちの日々を、

もう少し大切に、目と心を開いて歩んでみましょう。


非日常の驚きを味わってみましょう。

(心のともしび シスター 山本 久美子)


近所の郵便局や駅、スーパーマーケットに買い物に行くときでも
いつもと違った道を歩くと新しい発見があったりします。

歩いていて急に犬に吠えられたりすると、
今どき外で犬を飼っているお宅もあるんだ、と
感心したりもします。
非日常の驚きは気分転換になります。

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托鉢 [心の栄養]

(托鉢は)日頃私たち人間は生活に追われ、

いのちの奥に潜むさらに尊いいのち、

つまり神仏のいのちのことなど、

忘却の彼方に追いやっていることが多いものです。

そして、油断すると自分の欲望に支配されて、

身動きできなくなっていることがあります。

そんな時、お坊さんが訪れてくださって、

ささやかな施しをすることにより、

自分を欲望から解放してくださった、

その解放の業への感謝なのです。

(心のともしび 橋本 勲 神父)より


 

日常の生活において神仏を心にとめず過ごすことが多いですが、
新宿駅西口で、毎日お経を唱えながら托鉢しているお坊さんが居ました。
JRから京王線に乗り換えるときに
お坊さんの托鉢姿を見ると
今日一日無事に過ごせたことへの感謝の気持ちが湧いてきて
軽快なきもちになったことを思い出します。

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希望の灯 [心の栄養]

希望とは暗闇の中の小さな灯である。

太陽が照っている昼間にはその灯は見えない。

だが暗闇を歩く時、その明りは私たちと共にある。

ヘルメットのライトが地下で作業する人々を助け、

灯台が船を安全に導くように。

それらは誰かが作ったものだ。

太陽の熱のように無償で与えられたものではない。

希望は人間が勇気を奮い起こして灯すもの、

消えないように心を配る大切な明りでもある。

(心のともしび 岡野 絵里子)より


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きゃ~やめて! [事件・事故・災難]

先日トイレで孤独の時間を過ごしていたら

「きゃ~、やめて!やめてちょうだい。」と妻の叫び声。

何事かと用足しを中断して出てみると、妻が庭を指さして

「鹿が二頭きていきなり糞をするの。全く許せない」

と起こっている。

窓を見ると隣の家の庭で大きな鹿が悠々と枯草を食べていた。

鹿は親切心から、これから咲く草花のために肥料を撒いてくれたのかもしれない。

妻からすれば許せない行為だったのです。

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赦し赦され [心の栄養]

私たちは一人で生きているように思えても、

決して一人で生きているのではありません。

様々な人とのかかわりの中で、

支えあいながら、

ともに生きています。

責めるべきことがあっても「ゆるし」「ゆるされ」ともに手を携えて歩んでゆけるなら、

どんなに良いことでしょう。

 私たちの様々な人との関わりはどの様になっているでしょうか。

ゆるしが必要であれば、

謙虚にゆるしを願い、

ゆるしを必要としている人をゆるし、

ともに歩んでゆくことができますように。

(心のともしび 古川 利雅 神父)より

赦しを請うのも
赦すのも勇気がいります。
謙虚に両方の勇気を持ちたいです。
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魂の醜さを現世で変える [心の栄養]

ペルシャ人の間にこんな話が伝わっているーー

肉体が死んだあとで魂が天にのぼった。

するとその魂の前に、

からだじゅうの傷に膿がいっぱいたまった、汚らしい、

見るからに醜悪なすさまじい姿のひとりの女が現れた。

「なんだっておまえはこんなところにいるんだ。

どんな悪魔でも顔負けするような、いやらしいむしずの走るような格好をして?」

と魂はたずねた。

「いったいお前は何者だ?」

するとその恐ろしい女は答えたーー

「私はーーお前さんのしたことだよ。」

生活の方向に対する過去の行為の影響がどんなに強くても、

人間は精神的な努力によってそれでもやはりそれを変えることができる。

(ドン・ボスコ社「落ち葉」より)


死によって肉体と離れた魂は
初めて自分の魂に遭います。
まさかこんなに自分の魂がむしずの走るような格好をしているとは……
死んでからでは自分の魂の醜さを治すことはできません。
現世にいる間に
誰が見ても恥ずかしくないような
自分の魂にしたいと思います。

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ゆるし [心の栄養]

「ゆるし」という言葉の漢字表記は二通りあります。

許可の許しと恩赦のほうの赦しです。

普通は許可の許しがもっぱら使われています。

それは人間の行為が良いことか悪いことか二つに一つの選択によるからです。

でも もう一つの赦しは神様が人間に対して、

寛容な大きな愛で全てを受け入れてくださる赦しなのです。

 素直に赦し(許し)を乞える人は、

立場が変わった時、大きな心で相手を赦せる(許せる)人でもあります。

 世界がもしや大きな戦争に向かっているのではと危ぶまれている現代、

人間同士も国家間も、赦し、支え合う心を養って、

平和な世界を希求していくことを切に願い、祈っています。

(心のともしび 村田 佳代子)より


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当たり前 [心の栄養]

当たり前

思った通りにならなければ腹を立て、

思った通りになれば当たり前と

考えてしまいがちなわたしたち。

思った通りにならなくて当たり前、

思った通りになればありがたいと

考えられるようになれば

もっと幸せになるでしょう。

(片柳弘史著 こころの深呼吸)より
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春遠からじ [今日の天気]

昨夕5時過ぎにいきなりの大雪が降り、2時間余りで止みました。

今朝起きてみたら10cm以上の積雪

朝食後雪かきです。

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湿雪なので電線にまとわりついています

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サラサラ雪から湿雪になったのは春が近づいてきた証拠。
もう少しの辛抱で寒さの震えから解放されます。

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心新たに [心の栄養]

幸せは自分の心の向き具合で決まります。

人はいつからでも歩み直すことが出来ます。

朝を迎える度に、

心新たに感謝一杯で一日を始められる幸いを深く心にとめ、

自分の手を、


足を、


微笑みを、


心を、

良き事のために使っていきたいと思います。

(心のともしび 山谷 えり子)より


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出来れば立候補して欲しい!! [いろいろな思い]

堀井学は我が地域選出の衆議院議員。

元オリンピックスピードスケートの選手である。

7日に、遅くなったがこれから謝罪に回りたいとニュースで流れていた。

「堀井学の頭は筋肉でいっぱいなんだよ」

「それはどういう意味?脳みそならわかるけど」

と元後援会の人に聞くと

「もとスピードスケートのオリンピック選手だった。

スケートをやめて道議会議員に当選、その後衆議院議員になった。

スケートで身体を鍛えているので体の筋肉は凄い。

頭の中も筋肉が一杯詰まっている(内緒だよ、要するに頭が悪い)。

できれば立候補して欲しい」

「どうして立候補してほしいの?」

「立候補して惨敗して反省してほしい」と言っていた。

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堀井学事務所

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心の中では、真に応援している人たちが居ることを分かって欲しいですね。


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あれから13年 [事件・事故・災難]

早いもので東日本大震災から13年経ちますが、

いまだに行方不明者や住居に困っている人たちが沢山いらっしゃいます。

僕が最初に奉仕活動に参加したのは2012年4月でした。

最初に目に入ってきたのはがれきの山

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骨組みだけになった家々

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海辺に近いガソリンスタンド

津波に流されてきた遺体が屋根や柱にあったそうです

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お店が1軒ありました。

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赤ペンキでがれきの撤去お願いします

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祈りとは [心の栄養]

キリスト者は祈るとき、

いつも静かに座って心を澄ましているかと言えば、

そうではない。

あるときは壁にこぶしを叩きつけながら、

あるときは床を行きつ戻りつしながら祈る。

あるときはヨブのように神と口論し、

あるときはヤコブのように神と格闘をして生涯残る傷を負い、

またあるときは主のみ前でのダビデのように喜びに満ちて踊る。

(クリフォード・ロングレイ)より


祈りは神様との対話でもある。
対話だから喜怒哀楽をあからさまに表していい。
ヨブは神様の言うことを聞かずに自分勝手なことをし

ヤコブは神様と格闘をして脛を折ってしまう。

ダビデは神様に背いては後悔し、

また戦に買った時には着ているのを脱いで喜び踊った。


日本の教会では見なれないが、

韓国のカトリック教会では

泣きながら祈っている人がいた。

韓国の神父が言うには

「泣きながら祈っている人は珍しくない」という。

笑いながら祈っている人はいないと思うが……

神との対話には多額の献金は必要がなく
ありのまま神の前に心を開けばいいんですね。

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カニ鍋 [食べること]

先日、カニ鍋に呼ばれました。

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僕は鍋よりも甲羅酒

タラバガニの甲羅酒は初めて、両手で持って飲みます。

「美酒!」

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口元のところもお酒で溶かして呑みます

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呑んだあとは綺麗に身をすくって食べます

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食べ終わったつもりですが、

妻が「まだ食べるところある。お酒がしみて美味しい」

甲羅をガリガリ箸で身を落とします。

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タラバガニの次はズワイガニの甲羅酒

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ズワイガニの甲羅も口元を外してしゃぶりました

久しぶりにカニを堪能して大満足でした

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殻入れ

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命の捧げを受ける [心の栄養]

食事の時に食べたサラダのキュウリがもがれた時、

トマトがもがれた時、

ニンジンが土から抜かれた時。

みんな命を捧げてくれた時なのですね。

お刺身も焼き魚、

煮魚も、

焼き肉もすき焼きも。

海苔もサザエも、

ご飯もパンも。

当たり前の事ですが、

朝から晩まで数え切れない命の捧げの中で支えられ生きているのですね。

生きるということは命の捧げを受けること。

そして命を与えることなのですね。

あなたの喜びと輝きの為にわたしの命が燃え輝くことに深い感謝です。

(心のともしび 林 尚志 神父)


いただきます
ごちそうさま
そして神に感謝
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子供見守り隊のお礼いただきました [ボランティア]

子供見守り隊、1年間の報酬をいただきました。


ごみ袋30リットル5枚です。


二人家族なのでいつもは10リットル袋で間に合っていますが


年に何回かは大きなゴミ袋で出すこともあるので助かります。

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白髪になっても生き生き [心の栄養]

「白髪になっても、

なお実を結び、

命に溢れ、

いきいきとし」(詩編92・15)

「生涯の日を正しく数えるように教えてください。

知恵ある心を得ることが出来ますように」(同90・12)

聖書が教える祈りの言葉ですが、

この祈りを胸に、

命を大切に、

長寿を全うしたいものであります。

(心のともしび 熊本 洋)より

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馬肉「みの家」 [食べること]

去年の11月上京した折


深川森下の馬肉店「みの家」に3時過ぎに行ったら未だ開店前でした。
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小さい頃 この店ができた時には何屋さんか分からず、

入り口横の窓から背伸びして覗いていました。


背が小さいので奥まで見えず、調理人の姿しか見えません。


大きくなったら食べに来るぞ、

と腹の中で思っていたのが30代半ばに実現しました。


赤身の馬刺しは柔らくて美味しい。

お店に行くと3人前は食べてしまいます。


そのあとは桜鍋と卵焼きが定番でした。


「みの家」さんの馬刺しを食べた後、

山梨県や熊本県でにも行きましたが

みの家さんのほうが美味しかったです。


最後に「みの家」さんで馬刺しを食したのは20年くらい前だったと思う。

今回は時間の都合で諦めたが、次回はぜひとも食してみたい。

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勤労 [心の栄養]

勤労、自分の力を鍛錬することは、
人生の欠くことのできない条件である。
人間は自分に必要なことを他人にやらせることはできるけれども、
労働という肉体的要求から自分を解放することはできない。
自分にとって必要な筋のとおった労働しないようになれば、
その人間は不必要で、
愚劣なことにからだを使うようになるだろう。
(トルストイことばの日めくり)より

なすすべき仕事に熱心な人の顔は輝いていて
働いてる姿に隙がない。
学校の授業でもそうだった。
熱心な先生の授業は、受けていて先生の熱意に引き込まれてしまい
いつの間にか終了のベルが鳴る。

やる気のない先生の授業は退屈で眠気がさしてくる。

集中力に欠け、腹の中で「早く終わらないかなぁ」と欠伸が出る。


町内の作業でも
筋が通らないし、分別もつかない指示をする役員がいる。

なぜ役員になったんだ、と聞くと

やる人がいないから仕方なくやっている、という。
仕方なくではなく
いま与えられている立場を利用して
自分を鍛錬すれば、みんなも楽しく作業ができるし
本人も向上心が湧いてくるのではなかろか、と考えてしまう。

与えられている今

この瞬間を愚劣なことに費やさないようにしたいと思います。

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ちょうどいい荷物

ちょうどいい荷物


自分で欲を出して


大きな荷物を背負っておきながら、


「重い、重い」と


苦情を言い始めるわたしたち、


苦情を言うくらいなら、


初めから欲を出さないこと。


自分にちょうどいい大きさの


荷物を背負うことです。

(片柳弘史 こころの深呼吸)より



小さい頃読んだ「舌切り雀」を思い出しました。
心優しいお爺さんは迷子になった小雀を
家に連れて帰り餌を与えます。
お婆さんは、小雀をよく思わないので餌を与えません。
昼間お爺さんがいない間お腹を空かした小雀は
お婆さんが使っていた糊を食べてしまいます。
怒ったお婆さんは小雀の下を切ってしまい
小雀は泣きながらいなくなってしまいました。
心配したお爺さんはやっとの思いで小雀をさがします。
小雀は帰りにお土産にと大小の葛籠
を見せ
どちらか一つを持って行くようにいいます。
お爺さんは体力を考え小さい葛籠を担いで帰り
中を開けると金銀財宝が沢山入っていました。

お婆さんはそれを見て欲がないお爺さんをののしり
小雀のところに行き、大きな葛籠をもらい受け
やっとの思いで家に帰り、笑みを浮かべ蓋をあけました。
出てきたのはお化けや妖怪だったのです。


自分に見合った荷物を負うのが一番なんですね。

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心の壁 [心の栄養]

同居していた夫の両親といざこざが生じた時、

相手を責める前に、

自分の心の壁をとりはずし、

無心な心で接していると、

いつのまにか両親も心の壁をとりはずしてくれていた。

壁というものは気がつかないうちに自分で造って自分で不自由になっている場合が多いことを早く気付くと心が楽だ。

(心のともしび   今井 美沙子)より
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家の扉の鍵は内側から掛ける。
外から掛けることは殆どないと思う。

僕は人と付き合うときに自分の心に鍵を閉めてしまい
相手が僕の心にノックをしても知らんぷりしてしまうことがある。

相手に対して壁を作ってしまったことに

後で気づくと実にきまずい。

自分の心の扉を開いておく。

そうすれば多くの友を得るに違いない。

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昨日は雛祭りでした [穏やかな日々]

昨朝は8時過ぎからの雪は20cmほど降りました。

予想外の積雪です。

お昼ごろ近所の奥さん(90歳)から

「今日は雛祭りなので赤飯を炊いたから取りに来て」と

電話があり妻がさっそくいただいてきました。

一人分ずつパックに入って

温かい味が胃の中にゆっくりと落ちていくのは夢のようです。

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