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看護師でなく看誤師(2) [看護と介護]

還暦を迎え孫もいる看護師

80代の母親に

「80代になってもまだ病院に行くのか!

そんなに長生きしたいのか!

80歳まで生きれば十分でしょ!

医療費がもったいない!」

と怒鳴りつけます。

母親は独り暮らしで、自分のお金で通院していて、娘には一切負担をかけていません。


家族の人がこの会話を聞いていて不快に思うから、そういう言い方は止めなさい。

こんど子供たちが、貴女に同じようなことをしますよ。

「アハハ!うちの子供たちは皆いい子だから大丈夫!」

家族が良い人たちならば

「お母さん、ばぁばぁにそういういい方は良くない」
と注意すると思いますがね。


病院でも患者さんに、そういう接し方をしているの?

「私は、いい看護師だと患者さんには評判がいいの!」


日赤の看護学校を出て、
それなりの責任ある地位にあるA看護師さんの情けない会話でした。


僕は、ひとの命をあずかる職業に就いたことがないが
会話は、希望と喜びを与えるような話し方が大事だと痛感しました。


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