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無言で通じる [心の栄養]

無言で通じる

自分について、黙するのは謙虚です。

他人について、黙するのは愛徳です。

適宜に、場所と時間をわきまえて、黙するのが賢明です。

命令を受けて、黙するのは従順です。

無意味なことについて、黙するのは苦行です。

苦難に耐えて、黙するのは英雄的な行為です。

(ドン・ボスコ社「落ち葉」より)

「沈黙は金」と言いますが
余計なことを言わずに、目や顔の表情で意思の疎通が
できる友と一緒に居るときには気が楽で休まります。

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18歳と81歳 [心の栄養]

某所のトイレに貼ってあった張り紙

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おもわず「その通りだ」と独り合点しました。

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バグ [心の栄養]

私は自分自身のバグについて考えさせられました。

人を赦したときの印象は、

赦してもらったときより強くなりがちです。

けれど、私たちはそれぞれにバグを抱え、

赦してもらっているのです。


 赦したり赦されたりバグを修正し合ったり。

それが生きることなのでしょう。

(心のともしび 三宮 麻由子)より

マタイによる福音書にも

あなたは、兄弟の目にあるおが屑は見えるのに、
なぜ自分の目の中の丸太に気づかないのか。

兄弟に向かって、『あなたの目からおが屑を取らせてください』と、
どうして言えようか。自分の目に丸太があるではないか。


偽善者よ、まず自分の目から丸太を取り除け。
そうすれば、はっきり見えるようになって、
兄弟の目からおが屑を取り除くことができる。

とあります。

過ちを犯して人に謝るのには
後ろめたさもあり勇気がいります。
ひとからのいじめなどにあい
悔しい思いをしているときに、
謝られると、謝った時よりも晴れ晴れとする時があります。
それは、心から相手を赦すという寛容な気持ちがそうさせるのかもしれません。

スーパーコンピューターも
誕生するまでには多くのバグを修正されて
初めて誕生します。
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素直な心 [心の栄養]

素直な心

自分の欠点を素直に認められる人は、

それを直して成長できます。

相手の優れたところを

素直に褒められる人は、

相手から学んで成長できます。

成長するために大切なのは

こだわりのない素直な心です。

(片柳弘史著 こころの深呼吸)より

素直という意味をPCで調べていたら
下記の「素直な人の特徴」と言うのを見つけました。

素直な人の特徴8つ
1.考え方がポジティブ
2.感受性が豊か
3.先入観をもたない
4.行動力がある
5.感情のコントロールができる
6.性格の裏表がない
7.嘘をつかない
8.子どものような一面がある


僕が素直になるのには
大きな勇気と思いやりが欠けていると思いました。
自分自身を変えていかない駄目だ、とひたすら反省するのみです。

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私達の心を引きつけるもの [心の栄養]

演奏にしても、ファッション、また料理にしても、

私達はそこに私達の心を引きつけてやまない特別な価値を求める

のではないでしょうかねー。

ですから、

自分の分野で何かを達成できた時には、

喜びと希望で胸も弾もうというものです。

(心のともしび 黒岩 英臣)より


能登半島地震が起きた時に
避難場所で不自由な日々を過ごしている人たちに

何かをしなければいけない、と気持ちは焦るが何もできない
自分に苛立ちを感じていた。
杉良太郎はいち早く駆けつけて炊き出しなどを始めた。
少し遅れて

カリタスジャパンも休園中の幼稚園などで

炊き出しを始めたというので早速義援金を送ったら
司教の名前で礼状が届いた。
被災地が僕の気持ちを引き付けていたので
それを見てなぜかホッとした。

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かけがえのない人 [心の栄養]

かけがえのない人


家族との争いが心を深く傷つけるのは、


家族こそ一番大切な存在だから。


「お前なんかいなくなれ」


と否定するのではなく


「あなたはわたしに


かけがえのない人だ」


と素直な気持ちを伝えましょう。


(片柳弘史著 こころの深呼吸)より

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屋根があるから、
雪は
屋根に積もり、芸術的な形の雪庇になることができます。
屋根も気温も雪庇にとっては掛け替えのない存在です。

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良い甘えと悪い甘え [心の栄養]

親は子供が小さいときから、「善悪」、

つまり善いことと悪いことの区別を教え、

子供が悪いことをすれば厳しく叱り、反省させるべきです。

そうすることによって子供は悪い意味での「甘え」をしなくなります。

しかし、子供が悪いことをしない限り、

いろいろな失敗をしても、優しく諭すべきです。

そうすることによって、親に対する良い「甘え」を大事にできます。

(心のともしび ハヤット神父)


乗り物に乗っていると、小さい子供が靴を履いたまま座席に立ち

外の景色を眺めています。

親は、スマフォに夢中。

妻が子供に「お靴を脱いでから外を見ましょうね」

と言うと

「ほら、よそのおばちゃんから怒られたでしょ」

この親は子供に、本当の甘えをさせていないのかもしれません。

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人生の四つの苦しみ [心の栄養]

人生には、代表的な四つの苦しみがあるといわれます。

生まれる苦しみ、

老いる苦しみ、

病気になる苦しみ、

死ぬ苦しみです。

これらの苦は、何人といえども免れることができません。

それで、いかにして人生の苦から救われることができるかを求めて、

宗教というものが発達してきました。

しかし考えてみれば、

いかに辛い、苦しいといっても、今ここで生きているわけですから、

その現実をあるがままに受け入れていくしかありません。

それをどう考え、

どう受け止めるかによって、

生き方が変わっていきます。

(心のともしび  越前 喜六 神父)


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この道は細くて凹凸があり、雨が降るとぐちゃぐちゃになるので嫌だ!

とひとは言う。

しかし、道が狭いのですれ違うひとと挨拶ができる。

自然が身近にあり、木々、花々、虫、小動物などが

自分と同じ世界に生きているので親近感が湧いてくる。

同じ道でも気の持ち方で

苦になったり楽になったりする。

どうせ歩くなら楽しみながら楽な気持ちで歩きたい。

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旅は気持ちの切り替え [心の栄養]

旅というと、

何となく旅程自体に注意が言ってしまうかもしれません。

実際に旅をしているときには夢中なので、私もそうなります。

 人生という抽象的な意味での旅においても、

その時々には目の前にある経験をクリアすることで手一杯でしょう。

 しかし、旅路が終わったときや、

ある節目を向かえたとき、

それまでの経験が心の中で一まとまりになる瞬間があります。

その一つが、帰宅なのでしょう。

(心のともしび  三宮 麻由子)

これから別荘を掃除して帰宅します。
やはり住み慣れている我が家が
心も体も落ち着ちつくということを
別荘に来るたびに認識させてくれます。
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五郎の家

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日常の注意すべきこと [心の栄養]

商人は信用が一番大切だ。

一度信用を失えば、取り返しがつかない。

バカ正直では困るが、正直であれ、嘘をつくな。

約束事は必ず守ること。

外出するときは、お金を一ケ所に入れておくな。

もし途中でお金を落としたりしたら、

家に帰ってこれないだろう。

(心のともしび 越前 喜六 神父)より


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