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一つ一つに愛を込めて [心の栄養]

「大切なことは、いくら与えたかではなく、

与えることにどれだけの愛を注いだか、である」と


 このマザー・テレサの言葉は、

私の心の糧となり、行動の指針となっています。

 私たちの日常生活は、平凡で小さなことの連続です。

でも、その一つ一つに愛を込めることができればと思います。


 例えば、苦手な人にも笑顔で応対すること、

自分が話すより話を聞いてあげること、

忙しいときも困っている人を手助けすることなど、


そんな平凡で小さなことにも愛を込めれば、

私たちにとって大切な価値が生まれるように思えます。

(心のともしび  中井 俊已)より


先日、病院で三人の医師に診てもらってきた。

それぞれ診てもらう科は違う。

二人の医師は、挨拶もPCに向かったままで経過報告を聞いた後、


「従来の薬を出しておきます」と1分足らずで診察終了

三人目の医師は顔を突き合わせて挨拶をし、病状の経過を聞き

PCに入力していく。その途中で話しかけると入力を止め

僕の方に向き直って話しを聞いてくれる。

病状説明をするのにもしんどいことがある。

でもそんなときに、医師が優しく接してくれたら


どんなに気持ちが楽になるだろう。

小さなことに愛を込めて成し遂げることが大切であると

教えられました。

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人生の苦しみの意味 [心の栄養]

「人生の苦しみの意味」とは、

「なぜ、そうなるのか」

「何が苦しみを引き起こしたのか」

という苦しみの理由や原因を知ることにあるのではなく、

「苦しみを私はどのように受け止めるのか」

「どのようにこの苦しみを私は乗り越えていくのか」

というところに本当の意味がある。

(心のともしび  森田直樹 神父)より


毎日が苦しみとの戦いです。

日々の苦しみを乗り越えてきたので

今日の自分があります。

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幸福かそれとも不幸か [心の栄養]

幸福か幸福でないかは、

地位やお金があるかどうかではなく、

自分がいかに豊かなつながりの中で生かされてきたかに気づき、

感謝できるかどうかにあるように思います。

一日にほんの少しの時間でも良いので、

つながりに思いをめぐらし、感謝し、祈れば、幸福になります。

「いつも喜んでいなさい。

絶えず祈りなさい。

どんな事にも感謝しなさい」
(1テサロニケ5・16~18)

の言葉は“つながっていなさい”という意味だと思うのです。

(心のともしび  山谷  えり子)より



今の自分に満足していれば「幸福」だと思うし

不満足ならば「不幸」だと感じることでしょう。

幸せも不幸せも遠くにあるのではなく

自分の心の中にあるということだと思います。

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つながり [心の栄養]

さなことに大きな愛をこめて

「愛は溢れゆく」といわれています。


一人の長距離トラックの運転手が、自分の体験を新聞に投書していました。



「その日、自分は夜っぴて運転し続けて、あと少しで目的地に到着するはずでし



た。朝の七時頃だったでしょうか、目の前を一人の小学生が、黄色い旗を手にし



て横断歩道を渡り始めたのです」


 運転手は疲れもあってでしょう。

いまいましく思い、急ブレーキをかけてト
ラックをとめました。

ところが、その小学生は渡り終えた時、高い運転台を見上
げて、

運転手に軽く頭を下げ、「ありがとう」といったのだそうです。


「私は恥ずかしかった。そして決心したのです。

これからは横断歩道の前では徐
行しよう。

そして、もし道を渡る人がいたら、渡り終わるまで待ち、笑顔で見送
ろう」



 ほほえみ、優しさ、愛は、このようにつながってゆき、溢れてゆくのです。

転手に笑顔で見送られた人は、嬉しくなって、多分、

言葉も、態度も、その日一
日優しくなったことでしょう。



 マザー・テレサがいわれました

「自分がしていることは、 一滴の水のように
小さなことかもしれないが、

この一滴なしに大海は成り立たないのですよ」


 さらに、「自分は、いわゆる偉大なことはできないが、

小さなことの一つひと
つに、大きな愛をこめることはできます」。



 小学生の笑顔と、「ありがとう」の一言は、それ自体は小さな行いです。

しか
し、それが次の人につながっていって、

相手の心を優しくし、その優しさが溢れ
ていって、

社会に、家庭に、平和を作り出してゆくのではないでしょうか。


(幻冬舎 渡辺和子著 面倒だからしよう)より 



比較的暖かい日が続いているが、それが厄介になっています。

というのは小降りですが毎日雪や雨が降ります。

降った雨や雪は水溜まり、溶けきらないうちに気温が下がってしまい

凍ってしまい、道路は氷幕に覆われてしまい、

滑って転倒し怪我することあります。

それで、昨日ゴミの集積箱の周辺の氷幕を鶴嘴で割り砕きました。

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砕く音を聞いて、僕より若い男性が出てきて勢いよく砕き

処理していきます。
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氷は2~5cmの厚さがあり、割った氷を処理するにも力が要ります。

老齢の僕は体力が弱ってきたので、若い男性の助けは大いに助かりました。
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終わって礼を言いますと

「僕たちも(集積箱を)使わせてもらっていますから」

と微笑んで帰っていきました。

斜向かいの奥さんは「
恐る恐るゴミを捨てていたのでよかった」

焼き立てのホットケーキを持ってきてくれました。

ご褒美の手作りホットケーキは、各段美味しかったです。

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前向きに生きる [心の栄養]

「人生は60歳から!」、

「まだまだ私はヤングスター!」、

そして「生涯、学ぶ勇気と喜びを!」

と自分自身も励ましながら、

これからも前向きに生きてゆきたいと思います。

(心のともしび 湯川 千恵子)より


起きた時から、今日の新しい人生が始まりました。

昨日までの古い自分を捨てて、

明るく希望をもって前向きに生きていこうと思います。

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ほほえみ [心の栄養]

ほほえみ

ほほえみは、お金を払う必要のない安いものだが
相手にとっては非常な価値をもつものだ

ほほえまれたものを、豊かにしながらも、
ほほえんだ人は何も失わない

フラッシュのように、瞬間的に消えるが、
記憶には永久にとどまる

どんなにお金があっても、ほほえみなしには貧しく
いかに貧しくても、ほほえみの功徳によって富んでいる
家庭には平安を生み出し、社会では善意を増し
二人の友のあいだでは、友情の合言葉となる

疲れたものには休息に、失望するものには光になり
悲じむものには太陽、さまざまな心配にたいしては、
自然の解毒剤の役割を果す

しかも買うことの出来ないもの、頼んで得られないもの
借りられもしない代わりに、盗まれないもの、
何故なら自然に現れ、与えられるまでは、
存在せず、値うちもないからだ

若しあなたが、誰かに期待したほほえみを、
得られなかったら、不愉快になるかわりに
あなたの方からほほえみかけてごらんなさい

実際、ほほえみを忘れた人ほど
それを必要としているものはないのだから

(幻冬舎 渡辺和子著 面倒だから、しよう)より

無償でいつでも提供できる微笑み、

この微笑みはひとの気持ちを癒し温めることができる。

そのためには常に自分自身が微笑んでいなければならない。

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心の中の森を [心の栄養]

私には忘れられない子供の時の思い出があります。

それは、洞窟の中で雨宿りをしたときの父の言葉です。

「耳を澄ましてよく聞いてごらん。山は息をしているんだよ」と。

また木陰でひと休みしたとき、大きな樫の木に耳を当てさせ、

「気も息をしているんだよ……よく聞いてごらん」と。

その時、私は確かに山も木も息をしているように感じられました。


森の中を一人で歩きますと、

神様を身近に感じ、

心の安らぎをおぼえます。

どうしたらいいのか困っているとき、

森や静かな庭の中を歩いてみませんか。

きっと落ち着きと生きるための勇気と喜びを見出すことでしょう。

そうです……大自然は一冊の書物であり、神様がその著者です。


心の森の中で静かに祈りたい……。


「神様、見る目と、聞く耳をください」

(ドン・ボスコ社「落ち葉」より)


人は土を耕し種を蒔き肥料をやる。

時期になるとやがて芽を出し、花を咲かせ次代を担う実がなる。

これらはごく当たり前だと思っている。

しかし、神様が命を与えなければ種のままで終わってしまう。

成長させるのは神様です。

雨を降らせ、太陽で照らし、心地よい風を吹かせ

日夜見守り育てます。

そう考えると大自然は、

超自然的なことを教えてくれる一冊の書物だと思います。


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人のつながりは永遠 [心の栄養]

お互いに変えることは出来ない、

自分のいのちの源、

愛の泉である親子関係は、

人間のつながりの中で最も緊密、

重大なもの。

それゆえにこそ、

古来、

先祖崇拝や、

今や古い響きになった親孝行が、

今日まで大切にされてきたと思います。

(心のともしび 熊本 洋)より


僕がここにいるのは両親のお陰。

父母にも両親がいました。

祖父母にも親が居ました。

目に目えない遠い昔から

ずうっとつながっていて今の自分がいます。

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愛の絆 [心の栄養]

東日本大震災の災害の中、

肉親や友人を亡くした東北の人々の優しい人柄と、

そのくじけぬ姿に感動しています。

今も尚、

亡くなった人々との愛の絆に結ばれている今日という日を、

懸命に生きようとしている人々の姿。

この災害で友を失い、

「彼は今も僕の大切な親友です」と言っていた学生。

人が人として生きる時、

人々は愛の絆で結ばれ、

その愛の絆は生死を越えて永遠なのだ、

と素直に思えた言葉でした。

(心のともしび 福田 勤 神父)より

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コミュニケーション [心の栄養]

人と人とのコミュニケーションがうまくいくように、

私達はできるだけ努力しなければならないと思います。

その為には善意と正直が一番大事ですが、

それだけでは足りないのです。

正直と善意をもって人と接するばかりでなく、

自分の言葉と行いが相手に誤解されないように注意することと、

相手の言葉と行いを良い方に解釈する必要があります。

(心のともしび  ハヤット神父)より



意思の疎通は難しいです。

いくら行い、言葉で意思の疎通を図ろうとしても

ますます溝を深めてしまうこともあります。

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