夢を抱きなさい [心の栄養]
皆さん、日々の人生に熱意と活気を添えましょう!
12歳の少年は小児麻痺にかかって、手が不自由になりました。
それでも大学に行き、その上、大学の陸上部に入りたかったのです。
先生は走るために足と同じように手も必要なんですよ、
と納得させようとしたのですが、最後に青年の願いを聞き入れました。
と納得させようとしたのですが、最後に青年の願いを聞き入れました。
重要な試合だっただけに、選手は皆真剣でした。
先生はこの青年の手を布切れで背中の後ろに結び、トラックまで案内して
「さあ、走りなさい。でもがっかりしないと約束だよ」
と言い加えました。
結果はもちろん想像どうり彼が決勝戦でビリになりました。
でも、観衆は誰も涙を流していました。
後に、この青年は有名な弁護士になったのです。
先生はこの青年の手を布切れで背中の後ろに結び、トラックまで案内して
「さあ、走りなさい。でもがっかりしないと約束だよ」
と言い加えました。
結果はもちろん想像どうり彼が決勝戦でビリになりました。
でも、観衆は誰も涙を流していました。
後に、この青年は有名な弁護士になったのです。
そうです。ほとんどの人は駄目だと思い込むから駄目になるのです。
そうならないために、
また、困難を克服するために皆さんも、熱意と、活気を持って欲しいものです。
(ドン・ボスコ社「落ち葉」より)
そうならないために、
また、困難を克服するために皆さんも、熱意と、活気を持って欲しいものです。
(ドン・ボスコ社「落ち葉」より)
自分を知り自分に克つことが重要であるということを、
障碍者の競技大会をみるたびに気付かされます。