ラマダン [生きる]
生徒からの「イスラム教徒によるテロをどう思いますか」との質問に
イスラム教徒の指導者は、
「テロはイスラムの正しい教えではありません。
ジハードとは自分自身の心と戦うことです。
間違った教えを説く人がいるのは残念です」と答えられました。
ちょうど、ラマダンと呼ばれる断食月に当たっていました。
陽のあるうちは食事も水も一切口にしないのです。
私はさぞ辛い時期なのだろうと、勝手に思っていました。
ところが実際は、
「毎晩モスクに集まり、祈りを捧げるので、
神を身近に感じることができる上に、
信仰を共にする仲間と食卓を囲む楽しい時です」
(心のともしび 阿南 孝也)
神を身近に感じ、
信仰を共にする仲間と食事をするラマダンは
イスラム教徒にとっては至福のひと時なんですね。
神を身近に感じ、
信仰を共にする仲間と食事をするラマダンは
イスラム教徒にとっては至福のひと時なんですね。
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