新年会 [北国での生活]
7日土曜日に4家族で新年会を新十津川の別荘で開催。
家を11時半に出る。快晴で気温は3度、
道路は乾いていて走行するのには申し分なし。
岩見沢に近づくに従い雪道になり、緊張する。
道の駅三笠で昼食、雪山は2メートル近い。
三笠を過ぎると天候が急変するので怖い。
先月も三笠を過ぎて間もなくホワイトアウトに会い
生きた心地がしなかった。
日本一長い直線道路は一車線が雪壁に占領されてしまっている。
3時半過ぎに別荘に到着すると、札幌からきた甥たちが家を温めていてくれた。
積雪0cmから来た風太郎からすると豪雪!!!だ。
オホーツクの雄武から来た姪夫婦は
自家製の鮭の飯寿司や大根、胡瓜などのお新香を持ってきたが
大半はスーパーマーケットで調達。
4家族がそろったところでカンパイ!
すき焼き
飲み物
日本酒は4人で2升、缶ビールは数知れず
翌朝はマイナス15度、窓ガラスは凍って開きません。
結露が垂れてそのまま凍ています。
物乞い [心の栄養]
物乞い
28 子よ、物乞いをして一生を送るな。
そうするくらいなら、死んだ方がましである。
29 他人の食卓をもの欲しげに眺める者、
その生き方はまことの人生とは言い難い。
人の食べ物で暮らすなら、彼の性根は腐れきる。
良識と教養を備えた人は、そのような生き方を避ける。
30 破廉恥な者は、物乞いの気楽さを口にするが、
やがて、その腹の中で滅びの火が燃えるのだ。
(旧約聖書シラ書40章28節~30節)
ここで言う物乞いは
十分な資産、生活能力があるのに、
それを惜しんで使わずに、
人様からの援助を受けようとする人だと思います。
こういう人は
自分の持ち物では満足せず、いつも物欲しそうな眼で
人様の持ち物を眺めては涎をたらしているのでは無いでしょうか。
現状で満足することを知っている人は幸せ、だということだと思います。