勤労 [心の栄養]
勤労、自分の力を鍛錬することは、
人生の欠くことのできない条件である。
人間は自分に必要なことを他人にやらせることはできるけれども、
労働という肉体的要求から自分を解放することはできない。
自分にとって必要な筋のとおった労働しないようになれば、
その人間は不必要で、
愚劣なことにからだを使うようになるだろう。
(トルストイことばの日めくり)より
なすすべき仕事に熱心な人の顔は輝いていて
働いてる姿に隙がない。
学校の授業でもそうだった。
熱心な先生の授業は、受けていて先生の熱意に引き込まれてしまい
いつの間にか終了のベルが鳴る。
人生の欠くことのできない条件である。
人間は自分に必要なことを他人にやらせることはできるけれども、
労働という肉体的要求から自分を解放することはできない。
自分にとって必要な筋のとおった労働しないようになれば、
その人間は不必要で、
愚劣なことにからだを使うようになるだろう。
(トルストイことばの日めくり)より
なすすべき仕事に熱心な人の顔は輝いていて
働いてる姿に隙がない。
学校の授業でもそうだった。
熱心な先生の授業は、受けていて先生の熱意に引き込まれてしまい
いつの間にか終了のベルが鳴る。
やる気のない先生の授業は退屈で眠気がさしてくる。
集中力に欠け、腹の中で「早く終わらないかなぁ」と欠伸が出る。
町内の作業でも
筋が通らないし、分別もつかない指示をする役員がいる。
なぜ役員になったんだ、と聞くと
やる人がいないから仕方なくやっている、という。
仕方なくではなく
いま与えられている立場を利用して
自分を鍛錬すれば、みんなも楽しく作業ができるし
本人も向上心が湧いてくるのではなかろか、と考えてしまう。
与えられている今
仕方なくではなく
いま与えられている立場を利用して
自分を鍛錬すれば、みんなも楽しく作業ができるし
本人も向上心が湧いてくるのではなかろか、と考えてしまう。
与えられている今
この瞬間を愚劣なことに費やさないようにしたいと思います。