相棒

久しぶりに映画を観た。わが市には映画館がないので、大晦日に札幌に着くと同じ構内にある映画館に飛び込んだ。客は７割くらいの込み具合。丁度いいこみ具合だ。http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD16961/story.html正義！正義！国民を守る！とラッパを吹いている警察官にみせたい映画だ、正義！国民を守る！と言いながら自分を守り、自分達の保身に苦労する警察官、いや役人の垣間見た気がする。

豪雨でＢＳは見られません

テレビＢＳ放送が降雨の影響で見ることができません。

そいうこともあるんですね。

この地域はすごい降りかたです。

車から降りた瞬間にびしょぬれになります。

森繁久弥さん逝く

森繁久弥が亡くなり思い出したことがあります。

８年前の１０月に古今亭志ん朝の葬儀が護国寺で営まれました。
葬儀には故「清水由貴子」さんもいらしていました。

長い行列で約２時近く待ち、ご焼香に行きました。
ご焼香を済ませて踵を返しますと、
前から３列目くらいに座っていらした森繁久弥さんが立ち上がり
「今日は本当にありがとうございました」
と頭を下げました。

たぶん僕に頭を下げたいのではないと思いますが、眼と眼があい
初対面の僕は突然のことでビックリしてしまいました。

落語界のオエラガタは最前列でかしこまったままでした。

釣りバカ日誌19を観てきました(続）

釣りバカの映画を観るたびに、浜ちゃんのようなおおらかな人間になれたらいいなぁとおもう。

ほのぼのとした家族愛もいい。

今回のヒロイン常盤貴子の兄役の竹内力が、家庭の長としての不器用な役は僕とすっかり

同じで、なんだか僕が恥ずかしい。

最後の結婚式での竹内力表情は良かった。

おべんちゃらよりも、口下手でも心のこもった一言に勝るものはない。

泣き笑いの連続でハンカチが離せませんでした。

釣りバカ日誌19を観てきました

１１日、新宿ピカデリーで「釣りバカ日誌19」を腹を抱えて観てきました。

景気の低迷、総理大臣はマンガ好きで、平仮名は読めても漢字が読めないなど

そんなことは全く気にしない約２時間でした。

http://www.tsuribaka-movie.jp/

笑点の質が落ちたか

最近、テレビ笑点の質が落ちたと度々聞く。

確かにそうだ。

薄っぺらな笑いを誘うネタが多い。


志ん朝の晩年、木久蔵との「二人会」が東京会館で行われた。

前座が高座をつとめていたときに、戸外で木久蔵がご贔屓らしい人と

雑談をしている。

その会話がもれてきて耳障りなので、妻が木久蔵に注意しにいった。

すると、前よりも大きな声でおしゃべりをはじめた。

あきれました。

高座にあがると、今日は〇〇さんと◎◎さんがこの会場にいらして下さっています。

と、抜かしおった。

俺たちだって、

一人１５０００円払って来ているんだ、

と言いたかった。

相変わらずの声色（こわいろ）の落語であった。


それ以来、アイツをきらいになった。

アイツは笑点の質を落としているひとりかもしれない。

母べえ２

窓口で入場料１０００円払いました。僕の顔をみると年齢を証明するものを見せてくださいと言ってほしかったのですが、さらりと入場券をくれました。ショック。僕は吉永小百合と歳が一緒なんですが、もし吉永小百合が切符を買ったら歳を証明する物を見せてくださいと言うだろうな。若いですね。小百合ちゃんは。

「母べえ」を観ました

遅まきながら映画「母べえ」を観てきました。

昨日の４時が最終上映のため、仕事中の時間を借り（これはサボリだ）て映画館に飛び込みました。

観客は１２、３人でちょっと少なかったです。

封切から５か月以上たっているので、とうぜんでしょうね。


国家権力の恐ろしさを改めて認識しました。

後記医療保険もそうですが、広い見識をもった政治家が国のカジ取りをしなければ

国は滅びていきます。

考えさせられました。