祈りとは [心の栄養]
ときに私たちは自分自身をふがいなく思います。
ちゃんとお祈りができない、
お祈りとはいえないようなつまらないお祈りしかできないから……
日々の仕事が押し寄せる中、
時間がなくて、
ほんのささやかなお祈りをするのがせいぜい、
ということがよくあります。
ちらりと考える、
思う、感じる、嘆く、それぐらいしかできない──
でも、実はそれで十分なのです。
(エイミー・カーマイケル)
ちゃんとお祈りができない、
お祈りとはいえないようなつまらないお祈りしかできないから……
日々の仕事が押し寄せる中、
時間がなくて、
ほんのささやかなお祈りをするのがせいぜい、
ということがよくあります。
ちらりと考える、
思う、感じる、嘆く、それぐらいしかできない──
でも、実はそれで十分なのです。
(エイミー・カーマイケル)
祈りの言葉は短くても
自分の思いが神様に通じればいいのだと思います。
そう考えると
祈りは何時でも、何処でもできます。
通勤、通学時に交通事故にあわなかったことを感謝する。
困っている人たちを見かけたら手を貸すことも
立派なお祈りだと思います。
自分の思いが神様に通じればいいのだと思います。
そう考えると
祈りは何時でも、何処でもできます。
通勤、通学時に交通事故にあわなかったことを感謝する。
困っている人たちを見かけたら手を貸すことも
立派なお祈りだと思います。
ある外国人が
日本には短かくて立派なお祈りがあります。
それは「いただきます」です。
食事の前に「いただきます」と手を合わせるのは
先ずは糧を与えてくださった神様に感謝し
料理をしてくれた人、運んでくれた人、
作物を育てくれた人、
それを運んでくれた人など携わって人々に、
この短い言葉のなかに感謝の気持ちがあふれています。
まさにその通りだと思いました。