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子供は親を、親は子供を、 [心の栄養]

エフェソの信徒への手紙 6章1節~4節
1 子供たち、主に結ばれている者として両親に従いなさい。それは正しいことです。

2 「父と母を敬いなさい。」これは約束を伴う最初の掟です

3 「そうすれば、あなたは幸福になり、地上で長く生きることができる」という約束です。
4 父親たち、子供を怒らせてはなりません。主がしつけ諭されるように、育てなさい。

宇宙のあらゆる物体は万有引力で、互いに引き合いつながっている。
繋がりの役目を果たしている引力は目に見えない。

人も目に見えない法則に従って生きている。
子供は親を敬愛し、親は子供を慈しまければいけない。
だから叱っても怒らない。
怒ることはお互いに感情を害するが、叱られると心が成長したような気がする。

地上で長く生きるとは、肉体的なものではなく
心の平和が長く保たれている状態を指している、と解釈した。
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目先の利害にとらわれて [共同祈願]

目先の利害にとらわれて
大きな対立が生まれていく世界の中で、
一人ひとりが
すべての人々の幸せを求めていくことができますように。
(聖書と典礼2017.8.27より)

27日のミサの中でお祈りした一部です。
争いの多くは目先の利害関係にあります。
隣の土地との境が1cmどちらに寄ったとか、
垣根の植物が自分の土地に入り込んでいるなどで殺人事件も起きました。

また振り込め詐欺も目先の利益だけを求めています。

自国の資源では飽き足らず、
隣国の資源も得ようとして強引に領土を拡大する。
為政者の欲望を満足させるために、多くの人が犠牲にあい
また尊い命が奪われてしまいます。

夫婦喧嘩のように
なぜ、あんなつまらないことで喧嘩をしてしまったんだろう、
と早く気づきますように。




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トンボは何を見たか? [温泉]

肩痛を癒すために日帰り温泉をよく利用する。
昨日も登別温泉に行き、泡風呂で肩をマッサージをしながら
天井を見上げたら、塩辛トンボよりも少し大きなトンボが飛び回っている。
屋外風呂の出入り時に這いこんできたのだろう。
浴槽近くには降りてこないで、天井に近いところを飛んだり休んだりしている。
そのうちに、女性風呂との仕切りの貫通口を抜け姿を消した。
風呂につかりながら
「女性風呂に行ったということはオスかもしれないな」などと想像をしていた。
10分位すると戻ってきて、まえと同じように飛んだり休んだりしている。
「女風呂で何を見てきたの?」とトンボに聞いてみたかった。

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目に見えないけれど大切なもの [心の栄養]

許すということは易しいことではない。
しかし、許すことによって、私たちは相手の支配から自由になり、
自立をかち得るのだ。
かけがえのない自分の時間を、他人の支配に任せていては、もったいない。
時間の使い方は生命の使い方なのだから。
PHP文庫 渡辺和子著「愛と励ましの言葉365日」より

「おぼえていろ!一生恨んでやるからな」
小さい頃喧嘩で負けると、こんな捨て台詞をよくはいたものだが、
今は、誰にそんなことを言ったかは覚えていない。
もし覚えていたら、今も心は彼に奪われ自由はない。
起きた時から寝る時まで、
いや死ぬまで相手を許すことができない人生は惨めだ。

自分の心を開放するといかに気持ちがいいことか、
誰しも経験しているこの開放感、自由を大事にしたいものだ。
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登別地獄祭り [旅行]

昨日と今日は登別地獄祭りが開催されています。
昨日は日帰り温泉に行きましたら、ホテルに鬼のお面が準備されていました。
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裏面には「登別地獄ばやし」の歌詞
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道路には駐車禁止の赤いポールが両端に並べられれいました。
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各宿泊施設の玄関前や駐車場は「泊り客以外駐車禁止」の貼紙をロープに貼り
見張り番までいます。地獄祭りの日に日帰り温泉に来たのは初めてだが
普段の日は駐車場に見張り番などはいなく、
車を停めても咎める宿泊場は殆どありませんでした。
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広場では時折にわか雨げ降る中、地元の高校生による演奏。
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観光協会が主催だから仕方がないが、宿泊客ばかりでなく市民も気軽に参加できる
ようにしてほしいと思った。
一般の人の駐車場は2か所しかなく、バスを利用だと夫婦で往復2000円超えます。
東京にいる時と比べると交通費は2倍~3倍も高い。
市民が会場に行かないで傍観しているのが分かった気がする。

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仕方がないからカレー [食べること]

23日はニセコから積丹半島~余市を回ってきた。
空模様は曇り時々雨なので、あまり気が進まなかったが
積丹半島で食べたいものがあった。
それは2年前に温泉旅館を経営する食堂で食べた「ホッケ定食」
妻はイクラ丼だった。
愛想がない夫婦だが、一生懸命に打ち込んでいる姿がとてもいい。
ホッケの焼き方も程よく、機会がればまた食べに来ようと妻と話した。
両方とも数の子の小鉢がついている。
妻もいくら丼の味が良くまた食べたいと言っていた。

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2年経った今年はガッカリ。
店に入るといきなり若い店員に「券売機で食券を買ってください」と言われ
ホッケ定食を探したが見当たらない。店員に聞くとホッケが獲れないという。
券売機を良く見ると、
魚類は無く手間のかからないうに丼、いくら丼、麺類、カレーだけである。
従業員も5,6人いる。
店が繁盛してきたので、人手間を省くために券売機を購入し、
調理、客の接待に力を入れたのだろう。
直感で「これは味が落ちている。カレー(700円)が無難だ」とカレーにした。
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妻も同じにしたが、もっと個性のあるカレー味にした方が良いと思う。
「これで積丹半島に来る楽しみがなくなったネ」と妻がポツリ。


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久々の秋空 [今日の天気]

久しぶりに秋空を見上げています。
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昼食(ジャージャー麺)を済ませ、暑いので室内の温度を見たら28.8度。
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外の気温(日陰)
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室内と外の気温はほぼ同じですが、外は湿気が無いので弱い風が
通り過ぎていくと気持ちがいいです。
暑いと言いながらも、ジメジメしているよりスカッと晴れた方が気持ちが爽やか、
いつまで続くのか、あてにならない天気予報を眺めています。


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ニセコから朝撮り [旅行]

昨日は妻の誕生日。
それにかこつけて雨の中ニセコにきました。
朝起きてまずは入浴
自然に囲まれた屋外風呂。温度が風太郎好みでゆったり
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ホテルの玄関前
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ここの水は美味しい、と言ってました
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次から次へと汲みに来ます
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葉は緑からは色が変わりつつあります。
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兵器は平和を約束しない [心の栄養]

神の語られることばを聞こう。
神は平和を約束される、
その民、神に従う民に
心を神に向ける人に。
(答唱詩編)

ミサの中での祈りに中に短い「答唱詩編」があり、
今日の答唱詩編なかの1節です。

正しい政治、行いは平和を求め築きます。
しかし邪な政治は、「神」を「核爆弾」「武器」に置き換え
誤った政治を行う。
心を兵器に向ける人は憐れです。
「核」「兵器」は平和を約束されることはないことを、
為政者は悟るべきであると、思います。

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行いが大事 [心の栄養]

マタイによる福音書 19章16節ー22節
 (そのとき、)一人の男がイエスに近寄って来て言った。
「先生、永遠の命を得るには、どんな善いことをすればよいのでしょうか。」
イエスは言われた。「なぜ、善いことについて、わたしに尋ねるのか。
善い方はおひとりである。もし命を得たいのなら、掟を守りなさい。」
男が「どの掟ですか」と尋ねると、イエスは言われた。
「『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証するな、父母を敬え、
また、隣人を自分のように愛しなさい。』」そこで、この青年は言った。
「そういうことはみな守ってきました。まだ何か欠けているでしょうか。」
イエスは言われた。「もし完全になりたいのなら、行って持ち物を売り払い、
貧しい人々に施しなさい。そうすれば、天に富を積むことになる。
それから、わたしに従いなさい。」青年はこの言葉を聞き、悲しみながら立ち去った。
たくさんの財産を持っていたからである。

今日のミサの中で朗読される聖書の一部です。
ここでの「姦淫」とは、「善いお方はおひとりである」とイエスは言われているので
唯一の神は、偶像礼拝を嫌われる。
山を見れば霊山、大木をご神木などと被造物を神とせず、唯一の神を拝みなさい。
「盗むな」とは他人の財産は勿論ですが、
人妻を好奇心や嫌らしい欲望の思いで見てはならない。
それは既に内面的に人妻を盗んだことになる、という意味だと思います。

口では善いことをした吹聴しても、実際に自分の身を削って
隣人を助ける気持ちがなければ虚しい。
神様は隠れた善行を見ておられ、天国の個人履歴に記帳される。
と解釈しました。
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鯉のぼりではありません [動物]

北見市街から約40km離れたところに「北の大地の水族館」あります。
注意を引くためと海から離れているので
こういう名前をつけたらしいですが、見事にあたり観光客が増えているそうです。
風太郎も3回行っています。
詳しくは下記を参照
http://onneyu-aq.com/

今年は6月1日に行きました。
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映画「釣りバカ日誌」にもでてきた1メートルくらいの大魚「いとう」
が縦に並んで泳いでいました。
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子供のいとうです
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いとうの日
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諸々の仏の教え [心の栄養]

すべて悪しきことをなさず、
善いことを行い、
自己の心を浄めること。
ーーーーーーこれが諸々の仏の教えである。
共伸出版刊 吉田良夫著「仏教 仏陀のことばより」

真理を求める宗教を誰しも求めている。
真理を求める宗教の殆どは勧誘をしていない。
なぜなんだろうか?

仏の教えも大事にしたい。


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ズバリふくの神 [道の駅]

風太郎の誕生日に道の駅「もち米の里☆なよろ」でみたのは
    (誕生日は6月です)
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でした。

見た瞬間に噴出してしまった。しかし
「福の神のうん」を流したくはないのだが、さて……。

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ひまわり祭り [旅行]

昨日は、今回の目的の一つである「北竜町ひまわりの里」に行ってきました。
http://portal.hokuryu.info/himawari/bloom2017#now

会場に入ると、ぐったりしているひまわりが目立ちました。
雨の日が続き、雨が降るたびに頭が垂れてくるの心配していたが
今日は天気がいいので良かった、と係員の人は説明してくれた。

ひまわりは黄色い花と思い込んで会場に入り目に入ったのがコレ
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背丈は50cmほどです
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カメラに入りきれないほどの背丈のひまわり
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遊び心
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まだつぼみ?
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トラクターの遊覧車(一人500円)に乗り15分かけてひまわり畑を回りました
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貸自転車もあります
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旭川から朝撮り [旅行]

昨夕から旭川に来ています。
夜中の救急車の音は、自宅にいるときの数年分、
さすが大都会です。

5時に起き窓から外を眺めると、
太陽が雲を押しのけて顔を出しつつありました。
右側の煙突の煙は日本製紙旭川工場、風も穏やかに吹いている
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遠くの山並みはまだ眠そうな気配、朝焼けに染まり少し赤い
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毎日が祝いの日 [心の栄養]

打ちひしがれた者には、毎日が不吉な日々であるが、
心に楽しみのある人には、毎日が祝いの日である。
(フランシスコ会聖書研究所刊 箴言15章15節)

自分を幸せにするのは、本人の気持ち次第だ。
欲をかかずに今日の生活費がれば満足する人は、その日は楽しく過ごせる。
今日の生活費も明日の分も明後日のも、と欲をかき満たされないと
ガッカリして生活する人は、毎日を下を向いて暮らしてしまう。
澄みきった青空を眺めながら日々を過ごしたい。
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平和を築く決意 [共同祈願]

終戦の日のきょう、
戦争がもたらす犠牲と悲しみの深さを思い起こし、
遭遇する困難を共に乗り越え、
平和を築く決意を一つにすることができますように。
(聖書と典礼2017.8.15より)

東室蘭教会でミサに与ってきました。
司祭(韓国籍)は説教の中で、母の愛はすべての子供に及びます。
子供はそれぞれ性格、個性、男、女、容姿など全部違いますが
お母さんはすべての子供を愛しています。
国が違っても同じです。
戦争などの争いをする人は、「お母さんの愛」を忘れています。
お母さんを愛しながら争う人はいませんん、という内容の説教をしました。

戦争になれば、父母を愛する、兄弟を愛する、友達を愛するという自由は奪われ
ひたすら武器で相手を殺す、という残忍な束縛だけです。

第二次大戦で「天皇陛下万歳」でなく
「おかあさん」と泣き叫びながら戦士していった事実を忘れてはならないと思います。

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身代わりで死刑になった司祭 [生きる]

聖マクシミリアノ・マリア・コルベ司祭・殉教者

地上の地獄であるドイツ。ナチスの収容所、アウシュビッツの囚人たちは、
恐怖におののいていました。

七月二十日、一人の仲間が脱獄して、すべての囚人は、朝から夕方まで、
炎天下に直立不動の姿勢をとらされていました。
何人もが暑さで倒れましたが、罰はまだ終わっていませんでした。
その上、十人の囚人が餓死の刑を受けるのでした。収容所の所長はその列の間を歩いて、
囚人たちの苦しみと不安を長びかせ、やっとその10人を選び出しました。
選ばれなかった人は胸をなで下ろし、
一人の死刑を受ける者の嘆きには耳を貸しませんでした。

十人の中の一人は、「妻や子どもたちには二度と会えない」と嘆き悲しんでいました。
その時、 一人の囚人が進み出て、
「お願いします。私は彼の代わりになりたいのです」と申し出ました。
それを聞いて驚いた所長が、「誰だ」と尋ねると、
「ポーランドのカトリック司祭です」という返事が返ってきました。
所長にとって問題はなかったので、申し出は受け入れられました。

コルベ神父と他の九人は、真っ裸になって、地下牢に入れられました。
アウシュビッツでは、このような刑は初めてではありませんでした。
毎日、牢の監視のために入るナチスの兵隊にとって、
コルベ神父の目に輝く平和な静けさは、耐えられない事でした。
「私たちを見るな。下を向け」と叫ばねばなりませんでした。
十四日後、生き残っていたのは四人だけでしたが、
その中で意識がはっきりしていたのはコルベ神父一人でした。

地下牢は他の処刑者のために必要となり、
四人は、毒物の注射により殺されることになりました。
コルベ神父は祈りながら、自分から腕を差し出し、注射を受けました。
「数分後、私が入ってみると、顔は輝き、日は天を見つめたままで壁によりかかり、
コルベ神父は死んでいました。その姿は高潔そのものでした」と、
ナチスに強いられて手伝っていた囚人の一人が、後で語っています。
(サンパウロ刊「ミサの前に読む聖人伝」より抜粋)


コルベ神父については下記に紹介されています
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%9F%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%99

アウシュビッツでは、囚人が一人脱走しそのまま逃げた場合には10倍の十人、
二人ならば二十人が処刑されたそうです。
どのような環境に置かれても、人は生きる希望を持ち続けます。
劣悪で地獄のようなアウシュビッツでの生活、でもいつかは自由の身になれる、
こんなことは長く続くはずがない、
お互い励まし合いながら日々耐え忍んでいたと思います。
そんな時に突然の「死刑宣告」、むごいです。

「いつかは必ず帰ってくる」と留守宅を守っている家族、
それを思うと死刑を到底受け入れられない囚人に代わって、
コルベ司祭が死刑になりました。
この囚人は生き延びることができ、
終戦後コルベ司祭のお墓に墓参りに行ったと聞きました。
囚人にとっては、八月十四日は生涯決して忘れることができない日だったでしょう。

友のために命を捨てる、 これにまさる大きな愛はない。(ヨハネ十五章十三節)
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うぬぼれ [心の栄養]

うぬぼれる者は忠告を好まない。
彼は賢い者に近づかない。
(フランシスコ会聖書研究所刊 箴言15章12節)

風太郎の経験だと
うぬぼれは耳も心も見えなくしてしまい
全くの盲目状態に陥る。
他人の忠告は安っぽく聴こえ、
親身になって忠告や助言したりする人はうるさくて邪魔くさい。

うぬぼれは自滅に導く麻薬だ。
麻薬中毒にならないように気をつけないといけない。
と自己反省をする。

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核戦争は愚か [いろいろな思い]

核戦争は、全く受け入れないものである。
それは、不道徳で、非人間的で、愚かなことである。
それは、どこでも、諸国家と諸文化を自殺に至らしめるだけである。
事実、人間社会そのものの破壊に至らしめるだけである。
ドン・ボスコ社刊 木鎌安雄著「評伝トマス・マートン」より

トマス・マートンについては下記を参考にしてください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3

トマス・マートンは、半世紀以上前の1962年に上記のことを書き記している。
核戦争は、残すところなくすべてを奪い去る想像を絶する破壊力を持つ、
それを他国への脅迫、侵略、略奪に利用しようとするのは許せないとおもう。

日本は一方的に原子爆弾を落とされ、世界唯一の被爆国となりました。
しかし、いまは核弾頭爆弾を発射した国も、
同じように核爆弾の応酬を受け被爆国となります。
自国民を愛する為政者は、他国民も愛せるはずです。
そうでなければ偽りの愛国者です。
地球が破壊されれば、衣食住にも不自由し、自分をも愛することができなくなります。
自分を大切にすることは、地球をも大切にすることで、
決して放射線などで汚染してはなりません。

核爆弾を保有しているからこそ、使用する可能性がある。
だから核爆弾を放棄する。
こんな分かり易い条約も、かたくなに拒否する為政者がいる。
平和の道を遠くしています。
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無事故で道内旅行を!(2) [いろいろな思い]

先日、姪っ子が鹿と衝突して修理費50余万円かかり、
保険を使って修理したら保険代が1ランク下がってしまった、と怒っていた。
車の破損で済めばいいが、命を落とす場合もあるのでご用心を。

いま日帰りで登別温泉に行ってきました。
変な走り方をしているので注意深く見たら、左手はハンドル、
右手はスマホで辺りの景色を撮りながら走っていました。

「ヒアリ」も嫌ですが「ヒヤリ」とさせる運転もやめてほしい。
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無事故で道内旅行を! [いろいろな思い]

夏は道外からの車が多くなります。
風太郎も、雪解けと同時に4月~7月の4か月間で道内を約7000km走りました。
そこで風太郎が気づいた道内の道路状況や交通事情をお知らせします。
以前にも書いたことがありますので一部重複します。
風太郎は東京での生活が長かったので、首都圏との比較になりますがご容赦ください。

*トンネルは照明が充分ではない箇所があり、ライトをつけてもはっきり見えない部分がある。
*照明が不十分なのでトンネルに入った瞬間、一瞬見えなくなることがあるので、
 後ろからあおられても速度を十分に落としてトンネルに入るようにする。
 速度を落とすことによって目をならすことができる。
*古いトンネルは幅が狭いので大型車とすれ違う時には充分注意、
 重大事故が起きる可能性がある。
*独善的な速度でなく、車列の速度についていく。
 先月も湘南のオートバイが追い越し禁止車線を約60kmで走行、
 その後ろを走っている車はそれよりも速度が落ち、列が連なりイライラ運転になる。
 やがて追い越し車線が解除になると、次々と追い越しをかけていき、
 とうとう風太郎の車がオートバイの後ろになりました。
 追い越していった車の姿が見えなくなり、風太郎も追い越しをかけようと速度を上げたら、
 緩やかな曲がり角になり、対向車線から車が見えましたので諦めました。
 道内の一般道路では最高速度が80kmという道路もあります。
*車間距離は十分にとる。
 曲がるときには先ずはブレーキを踏み、ウィンカーは曲がる直前、
 あるいは曲がりながら出すのが殆どです。最悪は出さないで曲がる車があります。
 先日、中央車線走っていた車が急に停まったので、「?」と考えていたら右に曲がるのに、
 ウィンカーも出さず対向車線の車が切れるの待っていたんです。
 風太郎の後ろには停車した車の列です。

 別の例では、前に走っていた車が中央車線に寄り、速度を落としたので
 右に曲がるのだろうと勝手に解釈し、左側を通り過ぎようとしたら急に左に曲がってきた
 のでビックリ。助手席には小さい子供が乘っていて、その子が何か欲しがったので
 左側にあるコンビニエンスストアに寄ろうとしたようです。

これらのことで追突や衝突しそになったのは珍しくありません。
白バイも徐々に活動を始め、今月初めに我が地域でも始めて白バイを見かけました。

それから「ゴミポイ」は止めてください。観光地の幹線道路でレジ袋のゴミを多く見かけます。
いまの季節の北海道はさいこ~!、安全運転で楽しい道内旅行をお楽しみください。

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5月下旬の北浜駅 [道内の駅]

行方不明になっている中国の女性が、立ち寄った可能性のある北浜駅です。
うろ覚えだが約50年ほど前にNHK朝の連続ドラマ「旅路」で、
海に一番近い駅というナレーションとともに、北浜駅映像が流れていたように思います。
その時にこの駅に行ってみたいと思ったが、
それが実現したのは、多分10年以上前でした。
ゴルフ友とドライブをしている時に偶然通りかかり、
ハンドルを握っていた風太郎は迷わずに駅に車を停め、
幼馴染にあったようでしばらく眺めていました。
それから数回立ち寄り、5月下旬にも行きました。
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改札口と言っても扉1枚ですがそこを通るとホームです。
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網走方面
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斜里方面
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駅舎の落書き
落書きで有名ですがトイレにもびっしり
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駅の事務室は洋食屋さんになっています
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郵便ポストの横は駅馬車時代のホームみたいです
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空一面真っ赤でした [今日の天気]

4時40分に小鳥に餌をやろうと外に出たら見事な朝焼け。
気温は18度弱、雨がぽつりぽつりと降っているが止みそうだ
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裏の山を見たら虹が出ていました
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見とれていたら白けてきました
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そして雨が降ってきました。
数分の朝焼けと虹、まだ近所の人達も起き出して様子はない。
独り占めしたひと時でした。
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笑い話では済まされぬ [食べること]

近所の独り住まいの奥さんが、救急車で病院に搬送されました。
起き上がろうとしても目まいがし、立ち上がることができない。
はいつくばって電話の所に行き、119番。
救急車が来た騒ぎで、心配してきた懇意にしている人に、
健康保険証や財布を家の中から持ってきてもらい、
それを渡すと救急車は走り出しました。

夕方になり急患は帰ってきて、病名を聞くと「栄養失調」だそうで、
点滴を打ち「入院をする必要はない」と言われ帰宅。
自分でも思いがけない診断に驚きを隠せず
「今の日本に栄養失調なんてあるの?」と
近所の人と笑っていたそうです。

独り暮らしになると、食事も偏りがちになり、食材も気に掛けません。
自分では満足に食べているつもりでも、
気がつかないうちに栄養が不足していたのでしょう。

風太郎も一人だと「3分待てばいい」という食品に頼ってしまいます。
栄養失調で「孤独死」しないように気をつけないといけません。
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先ずは自分の心に平和を! [心の栄養]

72年前の昨日は、広島に原爆が投下され、一瞬にして幾十万の命を奪いました。
日本のカトリック教会は8月7日から15日の終戦記念日までを
「日本カトリック平和旬間」とし、特に長崎屋広島では平和を願う運動をしています。
ミサの中で共同祈願の意向として
「平和旬間の初め、広島の原爆の日を迎えて祈ります。
多くの人びとが経験した惨禍と苦しみが次世代に語り継がれ、
これからの平和の礎となっていきますように」
と祈りました。
1981年聖ヨハネ・パウロ2世教皇は広島を訪れた時に
「戦争は人間の仕業です」と言いました。

自分の心が平和でなければ、平和への具体的な行動も祈りも出来ないと
思います。
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懐かしいパソコン [古き良き器具]

オホーツク方面の「道の駅雄武」に懐かしいパソコンが有りました。
残念ながら調整中で作動していません。
約40年前にはこの人工知能にはずいぶんお世話になりました。
当時はまだブック型パソコン(ノート型パソコン)が無かったと思います。
これよりも型が大きく能力は劣りましたが、
文章を入力したディスク(当時は1メガで直径18cm)を差し込み、出力機が動き出すと
ドット出力ではなく活字で印字されるのを、得意先をはじめ業者仲間も見学に来ました。

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見せかけのへりくだり [心の栄養]

心からへりくだるようにしなさい。
末席に着こうとするときには、
心からそれを望むようにしなさい。
ドン・ボスコ社刊「聖フランシスコ・サレジオのすすめ」より

またまた風太郎の痛いところをつく「訓戒」。
風太郎は、宴席や催し物で招かれると本心とは違う行動を起こす。
それは末席に着くことである。
末席に着くと
「なんでこんな出入りが激しく落ち着かない席に座らなければいけないんだ。
早く風太郎の存在に気がついて上席に案内してくれないかな」
ときょろきょろと関係者に目を向ける。
最上席に案内されると固辞しながらも「やったー!」と案内人についていく。

まことに卑しい風太郎なのだ。



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慰めと乱暴な言葉 [心の栄養]

慰めの言葉は命の木 。
乱暴な言葉は魂の痛手。
(フランシスコ会聖書研究所刊 箴言15章4節)

落ち込んでいるときに、慰めてくれる短い言葉。
ぶっきらぼうで飾り気ない言葉だけど
どんな宝物よりも心を満たしてくれる。
それと反対に心無い言葉は、いい表せないくらいの
闇の深淵に陥り、希望の光が見えなくなる。
どちらも目に見えないが、最大の喜びと希望を与えることもでき、
人生のどん底に招くこともできる。

何気なく言った言葉が、聞いた人の人生を変えることもあり
友情の灯にもなりうる。
自分の気持ちをいつも平静に、そして平和な心でいなければいけないと思う。


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紫陽花とコスモスと蝉 [なんでも一番]

北海道の草花はおおらかですので、梅と桜が同時に咲いたり
猛暑の頃にやっと紫陽花が咲き、晩秋まで咲いています。
しかし今朝の光景は初めて見ました。
久しぶりに東室蘭の女子修道院のミサに行きましたら、入り口の所に
紫陽花がやっと咲き始めた脇にはコスモスが咲いていました。
KIMG1174[1].jpg
そして紫陽花の葉には大きな蝉(あぶらせみ?かな)が休んでいました。
気温が18度でしたので、セミはまだ眠っていてのかもしれません。
KIMG1170[1].jpg

KIMG1173[1].jpg
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