見えに見えないけれど大切なもの [心の栄養]
私たちはまず、
自分を愛することを習わないといけないのだ。
自分でさえ愛せないものを、
いったい誰が愛してくれるというのだろう。
PHP文庫 渡辺和子著「愛と励ましの言葉365日」より
両親、親友、恋人たちは目に見えるので
いろいろな形で愛情を表現することができ、
またその反応を自分の目で確かめることができる。
いろいろな形で愛情を表現することができ、
またその反応を自分の目で確かめることができる。
しかし、自分自身を見ることができない。
見えるのは、鏡などによる虚像だ。
精神や心の中は、
自分だけが見つめることができますが、
他人からは見ることができません。
自分だけが見つめることができますが、
他人からは見ることができません。
最も身近の存在で、心も体も一体の自分を愛することは
生きていくうえで最も大切ではなかろうか?
生きていくうえで最も大切ではなかろうか?
自分を愛することは、生きていく知恵です。
自分を愛おしく思わなくなると、
最悪の人生の終わりを迎えてしまうかも。
最悪の人生の終わりを迎えてしまうかも。
自分を大切にするということと、いわゆる「自己愛」は、少しニュアンスが違っていて、
後者の場合は、いざとなれば自分を守るために他人を裏切ったり、嘘をついたり、解決スべきことから逃げたりというパーソナリティですが、それは結局自分の価値を下げてしまうことになります。
ですから、私は真の意味で自分を大切にする「自己愛でない自分愛」というものを追求したいと思っているところです。
by いっぷく (2019-12-17 17:23)