思い出深いホテルが閉館 [北国での生活]
今の住まいに落ち着くために、土地探しに約2年かかりました。
道内の親戚の中には、土地を分けるから隣に住めば良いと進めてくれましたが
僕の住む環境としては、納得行かないものがありました。
僕の条件は
日常の買物する店
病院或いは医院、歯医者
JRの駅
カトリック教会
老いていくと歩くのが辛くなりますので、これらが徒歩10分ほどの場所に在り
そして上下水道完備です
ネットで探していたら、僕の条件とほぼ条件に当てはまったのが現在の住居です。
業者に連絡を取り、現地を案内してもらいました。
そのときに買い求めようとしている土地の傍に白鳥がいたので嬉しくなり、
即決しました。
その時に宿泊したホテルが、
コロナの影響もあり6月30日をもって閉館しました。
このホテルは町内会の催事、
国会議員の選挙立候補決起集会など主たる催事が行われていました。
1・2階が催事に使われ3階が宿泊施設になっていて、
窓から眺める真っ白なオロフレ山が今でも鮮明に思い出されます。
あれから12年、さびしくなります。
北海道新聞
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