新型肺炎の前にひとは無力です [いろいろな思い]
ボー枢機卿 新型肺炎の危機に関する声明
カトリック教会のボー枢機卿は新型肺炎についての声明を発表されました。
全文は
全文より抜粋
災いの時は、人類の友情の絆を生きる時です。
戦争、災害、疫病の蔓延を通して、人間の弱さが表れるとき、
地図上の区画も国境も意味を失います。
人間の弱さの涙と血には、言語も宗教も肌の色もありません。
善意の人々によって、今、大陸を超えて、感ずべき友情の絆が表れています。
殺傷兵器を貯め込んでも、目に見えない微小なものの攻撃を前に、
私たちは無力なのです。
人を殺す兵器は手に入れられても、このウィルスの治療薬は今もないのです!
自分たちの会食は「宴会」ではなく、情報収集のためだ!と
首相は言っています。
子供たちが学校へ行くのは勉学のためだ!なんて野暮なことは言わず
不特定多数の集まる場所へは行かないようにする
要請そのものは自己防衛のためにも有難く受け止めます。
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