勤勉に蓄える [キリスト教に関すること]
怠惰な手のひらは貧しく
勤勉な手は豊かになる。
悟りを得た子は夏のうちに集め
恥をもたらす子は刈り入れ時に居眠りをする。
日本聖書協会 箴言/ 10章 4節-5節
イソップ物語のアリとキリギリスの話を思い出します。
「時は金なり」でないですが、過去でも未来でもなく
いまこの時を大事に生きなければいけません。
不正をして得た金は、自分を滅びへと導きます。
不正なお金を得た時には、心が盲目になっているので
欲望のままに使い果たします。
これではキリギリスと変わらず、いざという時のために蓄えたことになりません。
もし不正で得た財産でも、いざという時に困窮者のために使うならば
まだ救いようがある、と解釈しました。
自分の解釈や感想であり、キリスト教の教えを説くものではありません。
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