神様が祈りを聞いてくださった [いろいろな思い]
昨日、心臓手術後脳死状態になった五兄(僕よりも年下だが妻の兄)の
お見舞いに行ってきました。
お見舞いに行ってきました。
僕が、インフルエンザで苦しんでいる時に心臓手術、
その手術は成功したという知らせ。
その手術は成功したという知らせ。
それが体調が戻りつつあるときに、突然の脳死状態!!の連絡が入り、
気になっていたが、インフルエンザ、体の不調、悪天候などで日伸びしてしまったが、これで咽喉のつっかえが一つなくなりました。
先月の22日午後4時半頃、嫁が「帰るよ」、というと五兄が喉が渇いたいうので、水を飲まして帰宅した途端に病院から
「急変し脳死状態になりました」という連絡。
それから延命処置を繰り返しきたが、
先日の21日に延命処置を止め「自然死」を家族が選びました。
先日の21日に延命処置を止め「自然死」を家族が選びました。
入院する前、嫁に五兄は
「もしかしたら、生きては帰れないかもしれない。男の兄弟は長生きしていないからな」
と冗談で話していたという。
「もしかしたら、生きては帰れないかもしれない。男の兄弟は長生きしていないからな」
と冗談で話していたという。
息子は、
「寝巻は全部家に持ち帰ってしまったが、
亡くなったときに何を着せたらいい」
のかと看護師に相談している。
「寝巻は全部家に持ち帰ってしまったが、
亡くなったときに何を着せたらいい」
のかと看護師に相談している。
僕は家族が現実を受け止めている姿を見て、
神様が僕の祈りを聞き入れてくださった
神様が僕の祈りを聞き入れてくださった
と思いました。
「神様、あなたからいただいた命を1秒たりとも延ばすことができないことは知っています。
でも今起ころうとしている事を家族や親族が受け止める猶予をください」
でも今起ころうとしている事を家族や親族が受け止める猶予をください」
と祈りました。
嫁や子供たちを見ていて、
神様は願いを聞き入れてくださったことを知りました。
神様は願いを聞き入れてくださったことを知りました。
五兄の顔を見ながら、嫁は妻と笑いを交えながら、
五兄の思い出話をしています。
五兄の思い出話をしています。
帰路の200kmは、往きよりもハンドルが軽かったような気がします。
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