貧しい者と富んでいる者 [心の栄養]
貧しい者と富んでいる者
(ヤコブの手紙1章9~11節)
9貧しい兄弟は、自分が高められることを誇りに思いなさい。
10また、富んでいる者は、自分が低くされることを誇りに思いなさい。
富んでいる者は草花のように滅び去るからです。
11日が昇り熱風が吹きつけると、草は枯れ、花は散り、
その美しさは失せてしまいます。
同じように、富んでいる者も、人生の半ばで消えうせるのです。
貧しい兄弟とは
常に神様と向き合って生活をしている
悪意がない心が空っぽで誠実な人々です。
富んでいる者とは
目の前の快楽や悪事で心の中が一杯になっている状態。
すなわち、あらゆる不義、悪、むさぼり、悪意に満ち、ねたみ、殺意、不和、欺き、邪念にあふれ、陰口を言い、 人をそしり、神を憎み、人を侮り、高慢であり、大言を吐き、悪事をたくらみ、親に逆らい、 無知、不誠実、無情、無慈悲な
人たちのことだと思います