尊敬に値する者 [心の栄養]
尊敬に値する者
19 どんな被造物が尊敬に値するか。人類だ。
どんな人が尊敬に値するか。主を畏れる人だ。
どんな被造物が尊敬に値しないか。人類だ。
どんな人が尊敬に値しないか。掟を破る者だ。
20 仲間の間では、権力のある者が尊敬され、
主の前では、主を畏れる者が尊ばれる。
21〔主を畏れることは、
主に受け入れられることの初め、
強情と高慢は、主に拒まれることの初めである。〕
22 改宗者や外国人や貧しい人、
彼らの誇りは、主を畏れることである。
23 聡明な貧しい人をさげすむのは、正しいことではない。
罪ある人をほめたたえるのは、ふさわしいことではない。
24 地位の高い人や判事や権力者は、栄誉を受ける。
だが、主を畏れる者は、彼らにまさる者なのだ。
(シラ書10章19節~24節)
聡明で尊敬される人は、
自分を無にして神様のみ旨のままに
人間愛に生きる人たちだと解釈しました。
何故なら神様は愛だからです。