イエスは生まれた [キリスト教に関すること]
しずけき 真夜中
25日の真夜中12時にクリスマスミサは始り
修道院には一般の信者や、信者でない人たちも
キリストの誕生祝のミサに与りました。
祭壇には幼子イエス様が笑顔で鎮座しています。
生き物の誕生はそれだけで嬉しい。
赤ちゃんは、全面的に両親を信頼し無防備で生まれてきます。
無防備な赤ちゃんは「居るだけ」で、存在感は大きく周囲を色々な思いにさせます。
キリスト教と固苦しく考えないで、
生まれてくる新しい命は、歓びの源。
観葉植物の芽が出てきた時の感動、愛玩動物が無事に子供を産んだ時の喜び、
など手放しで顔に嬉しさが溢れます。
「誕生」の二文字を想いめぐらしながら、ひと時を過ごしたい。