家族 [キリスト教に関すること]
それぞれ、妻を自分のように愛しなさい。妻は夫を敬いなさい。
子供たち、主に結ばれている者として両親に従いなさい。それは正しいことです。
「父と母を敬いなさい。」これは約束を伴う最初の掟です。
(エフェソの信徒への手紙5章33節・6章1-2節)
カトリック教会はクリスマス後の最初の日曜日を
イエス、マリア、ヨゼフ様の家族を聖家族として祝いますが
私たちの家族のお祝いでもあります。
パウロは、エフェソの信徒たちへの手紙で上記のように記しています。
これは、私たちの家族のあり方を省みなさいということだと思います。
神仏を信じない人は「主」をご先祖様に置き換えて見てはいかがでしょうか。
年末年始は離れ離れになっていた家族も、
親元に集まり、笑いが溢れる憩いのひと時を過ごすことと思います。
どうぞ来る年が皆様方にとって善き年となりますようにと願いつつ
今年も拙い記事にお付き合いくださりありがとうございました。
来年もよろしくおねがいもうしあげます。
クリスマスは雨だった [北国での生活]
23日までは、修道院の屋根に氷柱と雪が覆っていました。
25日の深夜ミサが終わり 2時頃まで修道院が準備してくださったケーキなどで談笑のひととき
風太郎が外を出てみたら、あららら?!?、雪ではなく雨で雪は殆ど溶けていました
カトリック信者ではない人が、ボランティアでこしらえてくれた氷のキャンドル。
制作の苦労話を、と思いましたがミサには来られなかったようです。
目立たない奉仕活動ありがとうございました。
25日の夕方には全国ニュースでもご存知のように、電柱や灯台が倒壊する暴風雪です。
イエスは生まれた [キリスト教に関すること]
しずけき 真夜中
25日の真夜中12時にクリスマスミサは始り
修道院には一般の信者や、信者でない人たちも
キリストの誕生祝のミサに与りました。
祭壇には幼子イエス様が笑顔で鎮座しています。
生き物の誕生はそれだけで嬉しい。
赤ちゃんは、全面的に両親を信頼し無防備で生まれてきます。
無防備な赤ちゃんは「居るだけ」で、存在感は大きく周囲を色々な思いにさせます。
キリスト教と固苦しく考えないで、
生まれてくる新しい命は、歓びの源。
観葉植物の芽が出てきた時の感動、愛玩動物が無事に子供を産んだ時の喜び、
など手放しで顔に嬉しさが溢れます。
「誕生」の二文字を想いめぐらしながら、ひと時を過ごしたい。
3000回目のブログ [いろいろな思い]
倉橋神父を無事に新千歳空港まで送り届け、ホッとしてブログを見ると
今日が3000回目のブログです。
1回目は2008/5/31、それから9年と半年。
その間 東京から北海道に移住してからの生活が始まりました。
見知らぬ土地での生活でも、
PCでブログを開けばお馴染みさんの生き生きした生活感が元気を与えてくれます。
そして知識浅はかな風太郎を博識に、至らぬところを補ってくださり感謝の一言です。
これからも「駄文」によろしくお付き合いおねがいもうしあげます。
クリスマスイヴ
今日はクリスマスイヴ。
イエス様はまだ生まれていません。
今朝のミサでも祭壇はまだ飾りもなくさっぱりしています。
馬小屋にも幼子イエス様はいません。
クリスマスとはキリストのミサということなので、
倉橋神父と一緒にいる修道院では深夜12時から始まるミサの時に
イエス様の生誕を祝い飾ります。
子供達の未来への希望 [共同祈願]
(神よ)
貧困や虐待の問題に立ち向かい、
社会のつながりの中で、
未来の希望である子供たちのいのちを、
大切に育てていくことができますように。
(聖書と典礼「2017.12.24」より
今朝のミサで祈願した一部です。
倉橋神父が所属しているボリビアの教会では、
貧しい子供たちにお昼と午後のおやつを各100人分を毎日準備していて
JICAボランティアの人が栄養失調にならないように調理している。
訪れる子供たちの約2割は栄養失調、
倉橋神父の帰国の目的の一つは、その子供たちに食事は勿論だが、
教育のための学校などの施設を建てるための資金集めだ。
約五か月滞在中に、恩人、知人に寄付のお願い、大学や各地で講演をして
少しでも多くの子供たちのためにと活動する。
そして
ボリビアに行くときには「円安」はいいが「円高」にならないようにと願っている。
倉橋神父と天皇誕生日
倉橋神父については「倉橋神父」で検索お願いします。
昨日は用事があり、倉橋神父は修道院に居残りしてもらい、自宅に帰りました。
丸二日間一緒でしたので、お互いに気分転換には良いタイミングです。
倉橋神父もボリビアとの時差による、身体の不慣れや、
旅の疲れもあるので一人で過ごす時間も必要です。
今日のお昼には戻る約束でしたので、修道院で昼食をとりました。
ボリビアでは今月初めに日本大使館で「天皇誕生日の祝賀会」があり、
倉橋神父も正式招待されて出席されたようです。
今日は日本での天皇誕生日
「天皇陛下誕生日おめでとうございます。」
昼食時に葡萄酒でカンパイしました。
写真を撮るタイミングが悪く、グラスを置いたあとの写真です。
夕飯はシスター(修道女)がお祝いの赤飯を炊いてくれるそうです。
倉橋神父とガソリンスタンド [雑学]
昨日は、伊達・室蘭市内を周り途中でガソリンを入れました。
店員がガソリンを入れている間
「ボリビアはガソリンスタンドが殆どない」
「えっ?それじゃぁ、車を持っている人はどうするんですか?」
「ガスの方が安い、天然ガスが豊富なのでガスで走るんです。
だから、ガスを充てんするときには皆車から降りて離れるんです。
万が一爆発したら一大事になるからね」
日本ではタクシーなどはガスで走っていますが
ボリビアでは燃料がガスで走る車が当たり前のようです。
倉橋神父とラーメン [麺食い]
倉橋神父については、「倉橋神父」で検索お願いします。
倉橋神父が10日前にボリビアから帰国、
昨日から来道し、風太郎が同伴しています。
1年ぶりの対面、飛行場の到着口から姿を見せた倉橋神父と再会を喜び合い
お昼ご飯は何を食べたいかと聞くと「ラーメン」答えたので、
空港内のラーメン屋さんに入りました。
彼が選んだには、普通の「味噌ラーメン」。
風太郎は「カニ入りラーメン」値段も高い。
しかし、これは値段ではなく好みの問題だから仕方がない。
半分食べ終わったところで写真を撮りました。
単に冷たいカニの詰め2本と半熟卵が乗っているだけでした。
みそ味よりも塩味が強い。
彼は「美味しい!美味しい!!」と食べています。
やはり、北海道といえば味噌ラーメン!
風太郎は「普通の味噌ラーメンにすればよかった」と後悔です。
深川富岡八幡宮 終結 [旅行]
2011/2
大関と関脇の碑です。
懐かしい名力士が勢ぞろい
名プロレスラー力道山の部分が白くなっている。どうしたんでよう?
奉納金
富岡八幡宮の悲惨な事件、角界のいざこざを八幡様はどう見ておられるのでしょう。
言葉に責任を持つ [心の栄養]
人はその口の結ぶ実によって腹を満たし、
その唇のもたらす収穫によって満たされる。
(フランシスコ会聖書研究所刊 箴言18章20)
その唇のもたらす収穫によって満たされる。
(フランシスコ会聖書研究所刊 箴言18章20)
この場合の腹は「心」「気持ち」「精神」のことだと思います。
発した一口が人を死に追いやる場合もあるし、
絶望の崖ぶっちから救い出すこともできます。
国のお偉方同士が、お互いに罵り合う言葉を耳にしますが
場合によっては、国を滅びへの道と招きかねません。
家族同士でも、小さなことで口げんかになり
お互いに何日も口をきかないこともあります。
言葉に責任を持つことはとても大事です。
深川富岡八幡宮 6 [旅行]
2011/2
横綱力士碑の周囲は「碑」の密度が濃いです
初代から風太郎が訪れた当時の横綱「白鵬」まで刻まれています
若貴兄弟横綱の名もあります
50連勝以上の横綱の碑。
千代の富士は好きでした
資料館に入っていません
外部的慎み [心の栄養]
外部的慎みは、
服装、振る舞い、ことばに関する三つのこと。
服装は気取らないでセンスよく。
振る舞いは柔和で慎み深く。
ことばは横柄でなく丁寧に。
ドン・ボスコ社刊「聖フランシスコ・サレジオのすすめ」より
服装、振る舞い、ことば、どれも内面そのもを表してしまう。
どれもお金をかけても解決するものでもない。
♪ ぼろは着てても、心の錦
という水前寺清子の歌がありました。
相手に不快な思いをさせてはいけない、という内面が大事。
相手に気遣っていれば、汚れている服は洗濯をしたものを着るし
言動も相手を思いやり寄り添うようになる。
と解釈し、気をひき締めました
深川富岡八幡宮 5 [旅行]
2011/2
富岡八幡宮正殿を右側には相撲に関する様々な記録があります
背丈もその例 等身大の碑
記録保持者の部分を拡大、背丈2m25㎝が二人
寛永 鬼塚象之助 文政 竜門好五郎
出羽の海一門の碑
横綱の碑
左側
右側
深川富岡八幡宮 4 [旅行]
2011/2
お腹が満足したので境内へと向かいます。
社務所に貼ってありました。言葉の乱れは不快感を与えますので身に沁みます。
お人形のお炊き上げの案内
安倍政権は防衛費増大、核兵器廃絶は反対しない。
果たして兵器は平和のために必要なのでしょうか?
most beautiful work [心の栄養]
もしあなたの家に、
病気の人、さびしがっている人がいるなら、
そこにいてください。
もしかしたら、ただ手を握るだけかもしれないし、
ただほほえんであげるだけかもしれません。
でも、それこそが、とても大切で、
そして、とてもすばらしいことなのです。
(女子パウロ会刊「マザー・テレサ日々のことば」より)
世界で一番美しいのは、みずから目立つことなく
謙り弱者に寄り添う人たちです。
と解釈しました。
深川富岡八幡宮 3 [食べること]
2011/2
食い意地がはっている風太郎は、
深川富岡八幡宮の門前まで来ながら箸を休めようとしません。
板さんとの話も上等なお酒のともです
ふぐ刺し
ふぐ刺しよりもフグ皮のポン酢が好きです
フグの食べ方などが肉筆で書いてあるもの嬉しい!
フグのヒレ酒
蓋をとれば、香ばしいフグのヒレがたっぷり
〆は ぶっかけあさりの深川めし
お腹が満足しましたので次回は富岡八幡宮境内に行きます
深川富岡八幡宮 2 [食べること]
2011/2
富岡八幡宮境内に入る前に、
真向いの道路にあるお店が風太郎は気になるので入りました。
前回の深川丼の看板のある店です。
時計の隣には富岡八幡宮の神社札が貼ってあります
深川のビール
アサリの串焼き
穴子の天婦羅
カキフライ
食う意地がはっている風太郎はまだまだ注文しますが、それは後日ということで…
深川富岡八幡宮 [旅行]
小さいころ深川に住んでいたこともあり、富岡八幡宮の宮司刺殺事件は衝撃が大きい。
その頃は都電が走っていて、門前仲町交差点は都電の交差点にもなっていて
交差点の真ん中には築地方面と錦糸町方面に向かう都電の信号機を操作する人が
二人入れるような塔がありました。
門前仲町には深川不動尊と富岡八幡宮、それにその周囲には小さなお寺もあり、
縁日には門前仲町の商店街は、ひと人であふれていました。
門前仲町は略して「もんなか」と言っています。
深川は漁師飯のアサリの深川丼でも有名。
6年前の写真です。
境内には相撲の碑があり、右側は横綱力士、左側は大関の碑があります
大関の碑は、後日紹介します
力士で一番てのひらが大きい「大空」
親指の太さは太刀打ちできない。
風太郎は中指までが19cm、それよりも二関節以上大きいです。
今冬初のドカ雪 [なんでも一番]
5日の朝、明るくになるに従い外を見たらドカ雪が周囲を覆っている。
7時過ぎに雪が止んだので早速雪除け。
近所の人達も「今年は(ドカ雪が)はやいんじゃないかい」と
朝の挨拶しながらせっせと雪撥ねをします。
厳寒の階段
積雪は8cm
気温は意外と高く0度より少し上。
裏庭
駐車場
約1時間雪除けをしたら汗で下着が濡れていました
誰かが訪れたなら [心の栄養]
誰かが寒さに震えて戸口を叩いているのは、
あなたが、毛布を持っているからです。
誰かが喜びを携えて戸口を叩いているのは、
あなたが、ほほ笑みを持っているからです。
誰かが涙をたたえて戸口を叩いているのは、
あなたが、慰めを持っているからです。
誰かが痛みをもって戸口を叩いているのは、
あなたが、治療薬を持っているからです。
誰かが話したくて戸口を叩いているのは、
あなたが、聴く耳を持っているからです。
誰かがお腹をすかして戸口を叩いているのは、
あなたが、食べ物を持っているからです。
誰かが孤独に打ちひしがれて戸口を叩いているのは、
あなたの抱擁をもらうためです。
誰かが疑問をもって戸口を叩いているのは、
あなたが、道を知っているからです。
誰かが不安のうちに戸口を叩いているのは、
あなたに、安らぎがあるからです。
誰かが落胆して戸口を叩いているのは、
あなたが、激励の言葉を持っているからです。
誰かが秘密を背負って戸口を叩いているのは、
あなたに、共に担ってもらうためです。
誰かが騒がしい心で戸口を叩いているのは、
あなたの瞑想を、味わうためです。
誰かが信頼をもって戸口を叩いているのは、
あなたが、青空の心を持っているからです。
誰かが恐れに捕らわれて戸口を叩いているのは、
あなたが、愛を持っているからです。
あなたが、毛布を持っているからです。
誰かが喜びを携えて戸口を叩いているのは、
あなたが、ほほ笑みを持っているからです。
誰かが涙をたたえて戸口を叩いているのは、
あなたが、慰めを持っているからです。
誰かが痛みをもって戸口を叩いているのは、
あなたが、治療薬を持っているからです。
誰かが話したくて戸口を叩いているのは、
あなたが、聴く耳を持っているからです。
誰かがお腹をすかして戸口を叩いているのは、
あなたが、食べ物を持っているからです。
誰かが孤独に打ちひしがれて戸口を叩いているのは、
あなたの抱擁をもらうためです。
誰かが疑問をもって戸口を叩いているのは、
あなたが、道を知っているからです。
誰かが不安のうちに戸口を叩いているのは、
あなたに、安らぎがあるからです。
誰かが落胆して戸口を叩いているのは、
あなたが、激励の言葉を持っているからです。
誰かが秘密を背負って戸口を叩いているのは、
あなたに、共に担ってもらうためです。
誰かが騒がしい心で戸口を叩いているのは、
あなたの瞑想を、味わうためです。
誰かが信頼をもって戸口を叩いているのは、
あなたが、青空の心を持っているからです。
誰かが恐れに捕らわれて戸口を叩いているのは、
あなたが、愛を持っているからです。
せせらぎ「こころの散歩」より
今日のカトリック教会は「聖ニコラオ司教」を記念します。
ニコラオはサンタクロースと言われている人で
4世紀ころ、今のトルコのミラというところの司教でした。
多くの貧しい人を助けたと言われています。
スウェーデンなどの北欧では
今日がクリスマスプレゼントを贈る日だそうです。
クリスマスプレゼントは物品ばかりではないようです。
例えば道を聞かれたら、分るところまで一緒に歩いて教えてあげるのも
立派なプレゼントです。
自分に乞い求めてくる人たちに、
喜んで与えてあげることができるような日にしたいです。
ついつい陰口に耳を傾けてしまう [心の栄養]
陰口をきく者の言葉は、
おいしい食べ物のようなもの、
腹の底にまで下って行く。
(フランシスコ会聖書研究所刊 箴言18章8)
おいしい食べ物のようなもの、
腹の底にまで下って行く。
(フランシスコ会聖書研究所刊 箴言18章8)
人に悪口や陰口は、聞くまいと思っていてもつい耳を傾けてしまい
話し終わるまで聞いてしまう。
美味しい食べ物は、お腹一杯食べてしまうことが多い。
その結末はお腹を壊したり、体調崩したりしていいことはない。
それと同じように、人の陰口などは聞いていても
心の栄養にはならず、嫌な気分になるだけである。
無用な温泉飲用の効用 [温泉]
温泉には泉水の成分分析表や効能効果が掲げてありますが
それを読んでいて気になることがあります。
飲用の効用について必ずと言っていいほど
ワープロで
「温泉は飲用できません」と記してある。
ホテルによってはコップまでも置いてあるのに
理解に苦しみます。
気になっていた蕎麦屋 [麺食い]
砂川駅前にある蕎麦屋「東屋」
この店の前を通る度に、「この店のそばを食べてみたい」と思っていたのが、
先月実現しました。
義兄たちと昼飯を食べに行くことになり、甥は
「ここのらーめんは美味しい」というのでラーメンを注文をした。
最初のスープを一口飲んで「これがいける!」、
続けざまにスープを飲み麺を食べ始めた。
しかし麺を食べ始めるころには、口の中は塩味だけが残り進まなくなった。
それについては、風太郎の意見と同じ下記のブログを見つけたので参照にしてください。
ラーメンは600円でなく650円になっています。
今度は、日本蕎麦を食べるぞ!。
飲酒運転撲滅運動
27日夜に、飲酒運転による事故で、
看護師志望の専門学校生が50m跳ね飛ばされ亡くなりました。
北海道新聞の記事は下記です。
この道路は、高等学校、中学校や大型商店街に通じており交通量も多く
いわゆるネズミ取りの稼ぎ処です。
昨夕は登別市長も町に出て、飲酒運転撲滅運動のビラを渡していました。
北海道は車社会、速度超過で走るのは当たり前なので
飲酒運転は非常に危険極まりない行為です。
言葉は深い泉
人の口から出る言葉は深い水のようであり、
知恵の泉は溢れる川のようである。
(フランシスコ会聖書研究所刊 箴言18章4)
知恵の泉は溢れる川のようである。
(フランシスコ会聖書研究所刊 箴言18章4)
ここで言う「人」は思慮深く徳の高い人のことだと思います。
そういう人の言葉は生きる力を与えてくれ、励まし、時には慰め、、
一言一言が心の奥深くしみ込んでいきます。
泉のように、静かに湧き出し潤おしながら流れていき
「生」を与えてくれます。
知恵は奥ゆかしい。
(京極 吹き出し公園)