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子供との会話は宝石 [ボランティア]

町内役員総出による新入学児童の朝7時からの子供見回り隊は、今日で終了した。
風太郎の属している子供見回り隊は、通常通りに下校時の見回りを行う。

信号が変わる短い時間だが、通学児の子供たちとの会話は楽しい。
「あんなでけぇ看板が頭の上に落ちてきたら、オレ ペッチャンコになって
タコ焼き見たくなっちゃうよ」
タコ焼きは普通は丸いのだが……。

少々肥満気味の子供に
「好きな科目はなに?」
「体育、だって面白いんだもの」
信号が変わり横断歩道を渡っていく子に
「体育がんばってねぇ」と声を掛けると、ニコリとして
「今日は、体育はないの!」

下をじ~と見ている女の子に
「どうしたの?」
「光っている石があるの」と拾い上げ
「あげるね、いってきまぁす」と駆け出していく。
良く見たら5mm四方のプラスチックの塊だが、子供からいれば珍しい石だったのだろう。

まだあどけない子供たちの会話は、純真で明るく宝石のように光っている。
この明るさは寒さも太刀打ちできない。

毎年恒例で新学期子供見回り最終日には町内会から粗品が出る。
今年は去年と同じ、20リットルのゴミ袋でした。
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