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人間としてどう生きるか [心の栄養]

苦しみというものは、通っている時はすごく辛いけれども、
いつか必ずトンネルみたいに明るい時がきます。
人る前の明るさと違った明るさ、暗さを通った明るさがそこにはあって、
苦しみは自分の業績となり、歴史となって、
人生の履歴書に書かれていくわけです。

PHP文庫 渡辺和子著「愛と励ましの言葉366日」より

就職するときなどに履歴書を出します。
そこには学校の卒業年、各免許書の取得年、技術取得などを書きます。
それらを書くときには卒業や免許取得するまでの苦しいときなどは思い出しません。
履歴書には自分で苦しんで克ちえた勲章を書き入れます。
最初から明るさがあるならば、灯を灯して明るくする必要はありません。
暗いのを明るくしよとすることが、人生において大切なのかもしれません。
風太郎の残りの人生、明るさを求めて苦を通っていきます。
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