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タイタニック号の沈没 [心の栄養]

1912年4月14日23時40分、イギリスが誇る超豪華客船タイタニック
号がニューヨークを目指し、処女航海に出航しました。 
しかし、この日航海も終わろうとするカナダ東海岸の島の沖合いで氷山に激突。
救援のSOSを発信したが間に合わず、2時間40分も暗闇の中で漂流の後、
翌朝2時20分に海にのみ込まれました。
タイタニック号は沈没しないと当時の人々は確信レ
その言葉を船の舶先に刻んだほどの自信とプライドでした。
死がどこで、いつ、いかなる方法で私たちを待ち伏せしているか、
私たちには分かりません。
「精一杯生きる日がもう一日与えられているとは、なんと幸せなことでしょう。」
決して死ぬと思わないで、生きると思ってください。
死は私たちの耳にささやくのです。「今を生きなさい」と。
 Death says : live now !

(ドン・ボスコ社刊「落ち葉」より抜粋)


無意識のうちに朝起きる。
そして朝食を摂り一日の勤めに入る。
眼が覚める間にどのくらいの人が亡くなっているのだろうか。
朝無事に目を覚ましたということは、
今日も時間を無駄にせず精一杯生きなさい、ということなんですね。
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