悪口・非難は喜べ [心の栄養]
悪口を言われたら、
非難を受けたら、
喜ぶがよい。
賛美されたら、
賛同されたら、
恐れ、悲しむことだ。
(トルストイことばの日めくり)より
清泉女学院の母体は聖心侍女修道会で、
創立者はスペインのラファエラ・マリア修道女です。
彼女は総会長であり最高責任者でした。
しかし、43歳の時にある不都合から一番低い職に
亡くなるまでの32年間着きました。
後年に修道会に入ってきた修道女は、
彼女が創立者だ気づかず目下として扱ってきました。
彼女が亡くなったと時に、「聖心侍女修道会」が発展し
立派な実を結んだのはそのラファエラ・マリアの隠れた偉業のお陰であると、
若い修道女、そして多くの人たちに徳の高さが知れ渡りました。
32年間神様だけがご存知の隠れた生活は、
死後27年後に聖人として列聖され、5月18日はその記念日なります。