真の宗教 [心の栄養]
真の宗教
18 不正に得たものを、いけにえとして献げるなら、
その献げ物は汚れた物である。
不法を行う者の献げ物は、主に喜ばれない。
不法を行う者の献げ物は、主に喜ばれない。
19 いと高き方は、不信仰な者の供え物を喜ばれず、
どれほどいけにえを献げても、罪は贖われない。
20 貧しい人の持ち物を盗んで、供え物として献げるのは、
父親の目の前でその子を殺して、いけにえとするようなものだ。
21 貧しい人々にとって、パンは命そのもの。
これを奪い取るやからは、冷血漢だ。
22 隣人の生活の道を奪う者は彼を殺すようなもの。
日雇い人の賃金を巻き上げる者は、人殺しだ。
(シラ書34章18~22節)
(シラ書34章18~22節)
紀元前200年前の予言者は
今の旧統一教会の献金問題を言っているかのようで
不正で邪な献金を厳しく咎めている。
宗教の名によって
日常の生活を切り詰め、
借金までして供える献金を神様が喜ぶだろうか。
餓死寸前の人のパンを取り上げて食べてしまうようなもので
涙を流して嘆いているに違いない。
神様が真に喜ばれるのは、金品の供え物では無く
善良な心な、お互いに愛し合う真の愛なのです。
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