beautiful people

わたしは、繰り返して言います。 わたしたち、が奉仕している貧しい人たち、 ハンセン病で苦しんでいる人たち、 拒絶された人たち、アルコール依存症の人たち、 これらの人たちは、すばらしい人たちです。 彼らは、すばらしい人格を持っています。 彼らに奉仕しながら、わたしたち、が得た経験は、 そうしたすばらしい経験をまだ持ったことのない人たちに、 伝えていかなくてはなりません。

（女子パウロ会刊「マザー・テレサ１００の言葉」より）

オレ様は下町の赤提灯で飲むのが好きだ。
理由は自分自身を丸出しで飲むことができるし
人の話の上げ足を取る人少ないから愉快に飲める。
山谷の赤提灯によく行った。そこで飲むと家までは２時間かかるが心が軽くなるからだ。
ここで飲んでいる大半は、今日仕事にありつけた人々で、稼いだ金が甘いひと時にかえている。
明日の仕事がある人は、仕事があることに安心する。
明日の仕事のない人は、明日に希望を持って仲間と飲み合う。
寝床は１泊３０００円の簡易旅館。
お互いに奢ることはことはしない。自分の使えるお金の範囲で飲食する。
人様に奢る余裕などはない。
飲みすぎた客には店主がそれ以上のお酒は出さない。
人に迷惑をかけてはいけない、という気持ちで皆楽しんでいる。
話の内容も生きて行くことへの前向きで真摯な内容で人生勉強をさせられる。

背広姿で飲んでいるのはオレ様一人。なんだか恥かしいがこれが仕事着なので勘弁願う。