自然環境を大切にする心 [共同祈願]
今日のミサで唱える共同祈願の一部です。
「一人ひとりが創造の恵みの豊かさに気づき、
自然環境を大切にする心をもって生活し、
子どもたちにも伝えていくことができますように。」
4年前に裏庭のヒアシンスを間違って伐採してしまった。
しかし、切ったのは茎だけで根は残っている。
来年になればまた綺麗な花を咲かせてくれると楽観していた。
しかし、ヒアシンスは二度と可憐な花を咲かせることはありませんでした。
神様は人間に豊かな自然を与えてくださいました。
数え切れないほどの自然の恵みを受け、
日々の糧を得ています。
その無限の自然が、自分たちの都合で壊されています。
自然を破壊するのは人間の為業です。
今以上に素晴らしい自然環境を
未来の人たちに遺していきたいものです。
和解の対話へと導いてください [共同祈願]
今日のミサの中で唱える共同祈願より抜粋
平和の危機が迫る世界をキリストの光で照らし、
人々の心を和解へと導いてください。
諦めずに対話し行動する力で満たされますように。
春の訪れとともに新しいことに挑戦しようとしている人々を祝福してください。
その意欲と行動が神に喜ばれますように。
戦争と憎しみを滅ぼす [共同祈願]
全てを治められる神よ、
この世界から戦争と憎しみを滅ぼしてください。
人種、国境を越えて私達が兄弟姉妹として愛し、
助け合う勇気をお与えください。
世界の指導者を神の正義によって導き
平和を実現させてください。
憎しみを消し、復讐をしずめ、ゆるしを教えてください。
わたしたちを戦争から解放し、核の脅威から世界を守ってください。
わたしたちを戦争から解放し、核の脅威から世界を守ってください。
ウクライナはロシアの侵攻によって
多くの民間の生活基盤である
電気、上下水道、学校などの公共施設、通信設備などが
ミサイルによって破壊されてしまいました。
これから真冬を迎えるにあたり、
一日も早く紛争を終らせ
真冬の寒さから守ってくださいますように。
共同祈願ー平和を求めていく [共同祈願]
地上の権力や支配に心を奪われることなく、
世界のすべての人が、
神の望まれる平和をともに求めていくことができますように。
神よ、み旨のままに導いてください。
今日のミサの中でお祈りする一部です。
捕虜収容所にミサイルが撃ち込まれる
という悲惨なニュースが報道されました。
風太郎も弱いものを
配下にしようとする気持ちがわき上がることがあります。
自分は他社よりも優れた者であるとうぬぼれた時に
他者を巻き込む不幸が始まります。
常に自分に打ち克つように努めたいと思います
個々の尊厳を大切にする [共同祈願]
言葉によって傷つけあうことがあるネット社会で、
個々の尊厳を大切にし、
互いに高め合える世の中に
していくことができますように。
(聖書と典礼 2020.6.21 共同祈願)より
人種や身分、職種、国が違っても人間の尊厳は平等です。
一日でも早く世界中の人が平和に暮らすことができますように。
孤立を深める人々を顧みてください [共同祈願]
(神よ)
社会の中で孤立を深める人々を顧みてください。
見守り、声をかけ、
支えていく人々の取り組みにも、
恵みの力が与えられますように。
(聖書と典礼共同祈願の意向2019.12.22より)
孤立している人に声をかけるのは、とても勇気がいります。
声をかけることによって、余計に孤立が深まることがあるからです。
でも、孤立している人も、
孤立している人を見守り、支えていく人たちも
あなたの子供です。
あなたの愛と慈しみを惜しみなく与えてください。
「貧しい人のための世界祈願日」共同祈願 [共同祈願]
世界の指導者が、
現代社会の中にある不正義や不法行為、
人間の尊厳を傷つける搾取、
道徳的な退廃、
一部の人に見られる傲慢や強欲、
ますます一般化する無関心など、
貧しさを生み出すあらゆる原因を見いだし、
互いに協力して取り除いていくことができますように
カトリック教会では、昨日の日曜日を
教皇フランシスコより2017年に「貧しい人のための世界祈願日」と定められ
この日の献金は貧しい人たちのために役立てるようになりました。
神から与えられた尊厳 [共同祈願]
偏見や差別、
言葉による圧迫に傷つき苦しむ人々を救ってください。
神から与えられた尊厳が守られ、
大切にされますように。
(聖書と典礼 2019.10.27より)
今起きている内戦の殆どは、偏見や差別が原因です。
同じ国の人たちがお互いに争うために、武器を提供する国々は、
内戦で難民になった人々を受け入れてください。
内戦で難民になった人々を受け入れてください。
平和は互いに許しあい許容し助け合っていくことが
世界平和につながると思います。
お互いの尊厳を尊重して平和な世の中になりますように。
死者は天地を結ぶ交わり [共同祈願]
主よ、
すべての死者とその家族を心にとめ、
天地を結ぶいのちの交わりへと招いてください。
ともに、
永遠の喜びに導かれますように。
(聖書と典礼2019.11.3)より
11月はカトリックでは「亡くなった人のために祈る月」です。
某司祭は葬儀のミサで
「周りの人が亡くなってしまうのは寂しいですが
亡くなった人は、先に天国で私たちのために準備してくださっています」
某司祭は葬儀のミサで
「周りの人が亡くなってしまうのは寂しいですが
亡くなった人は、先に天国で私たちのために準備してくださっています」
と説教していました。
それを聞いたときに、寂しさ、悲しみが半減しました。