終戦の日に祈る [共同祈願]
10時から隣の室蘭市の教会のミサに与りました。
ミサの共同祈願の意向
終戦の日に心を合わせて祈ります。
戦争が生み出す悲しみと傷の深さを思い、
語り継ぎ、
犠牲となった多くの人の安息と、
まことの平和をいつも願いことができますように。
聖書と典礼2019.8.15より
終戦の日に心を合わせて祈ります。
戦争が生み出す悲しみと傷の深さを思い、
語り継ぎ、
犠牲となった多くの人の安息と、
まことの平和をいつも願いことができますように。
聖書と典礼2019.8.15より
日本のカトリック教会は6日~今日15日までを「平和旬間」とし
各地で様々な催事や祈りをしてきました。
北海道では今日の午後6時から札幌の教会で司教によるミサが行われます。
各地で様々な催事や祈りをしてきました。
北海道では今日の午後6時から札幌の教会で司教によるミサが行われます。
全世界に一日も早く恒久的な平和が訪れますように……。
支援の手を差し伸べる [共同祈願]
困難にある人、
圧迫されている人を顧みてください。
一人ひとりが社会の実情に目を向け、
支援の手を差し伸べることができますように。
(聖書と典礼2019.6.30より)
「手を差し伸べて欲しい」
と思っている人は、声を出して助けを求めることは少ない。
自分から周りに気を配り、自発的に弱者に溶け込んでいく勇気が必要です。
満ち足りた日常生活を送っていると、
困っている人をつい忘れがちになってしまう
自分がいることに気がつかされました。
戦争の誘惑に負けない [共同祈願]
戦争の誘惑にさらされてきた人類の歴史を教訓とし、
世界の人々が滅びの道を歩むことなく、
真の一致と平和を気付いていけますように。
(聖書と典礼2019.3.24)より
今日のミサの中で唱えた共同祈願です。
最も近い国と仲良くしたいと思う。
隣の国が攻めてきたら迎え撃つための軍備増強は
無理に敵をこしらえているようだ。
拳を握るより開いて握手すれば
平和と一致が手のひらに飛び込んでくる、
のではないでしょうか。
共同祈願 [共同祈願]
(神よ)
・歴史をとおして示される神の導きに気づかせてください。
誤った道に陥ることなく、
正しく、
平和な世界をともに築くことができますように。
・歴史をとおして示される神の導きに気づかせてください。
誤った道に陥ることなく、
正しく、
平和な世界をともに築くことができますように。
・新学期に臨む子供たちを神の愛のうちに祝福してください。
夏休みの思い出を心の糧にして、
成長していくことができますように
夏休みの思い出を心の糧にして、
成長していくことができますように
(聖書と典礼2018.8.26より)
平和の確立のために力を合わせる [共同祈願]
終戦の日にあたり、
戦争のもたらす犠牲と苦しみを思惟起こして祈ります。
あらゆる困難にもくじけず、
平和のかくりつのために力を合わせることができますように。
(聖書と典礼2018.8.15より)
さっき、出先から近い砂川教会でミサに与り
戦没者の永遠の安らぎと世界平和を祈り求めました。
夏休みに入る子供たちへ [共同祈願]
(神様)
夏休みに入る子どもたちを祝福してください。
自然の中で仲間と過ごす時間を通して、
主の愛を感じる心がはぐくれますように。
(聖書と典礼2018.7.22より)
神仏を信じないひとは
主の愛を
良心の愛、祖父母の愛などに読み替えたら
意味が分かり易く、身近に感じると思います。
子供の夏休みは、
家族にとっては年間で一番親密に過ごせ
子供たちは精神的にも大きく成長する時期でもあります。
充実した夏休みを過ごせますように。
和解と平和への道 [共同祈願]
(神よ)
国々の対立によって脅かされる人々のいのちを守ってください。
神のみ心にかなう和解と平和への道が開けますように。
(聖書と典礼2018.5.27共同祈願より)
平和への道は希望の光。
同じ人間同士、話し合えば意思疎通は難しくありません。
まずは北朝鮮とアメリカ合衆国が抱擁・握手できればと思います。
思いやる心 [共同祈願]
(神よ)
他者を思いやる心を一人ひとりのうちに育んでください。
身近なところで苦しんでいる人を顧み、
支える力となっていけますように。
聖書と典礼2018.4.15より
スーパーマーケットに買物にいき、買い物籠を取ろうとしたら
同じくご婦人も買い物籠を取ろうとしていたので、
先に取った僕はご婦人に渡したら、ニコリとされた。
レジに並び、ふと後ろを見たら手に沢庵1本しか持っていなかったので
僕は後ろに回り、先に清算をしてもらったら、感謝された。
こんな小さな思いやりだが、生きていく潤滑油になればいい。
思いやる潤滑油は、ひとの世を住みやすくしてくれる。
羊蹄山。
他者を受け入れ、思いやる勇気 [共同祈願]
(神よ)
自分本位に傾きがちな私たちに、
他者を受け入れ、
思いやる勇気をお与えください。
愛に根ざした平和をともに目指していけますように。
聖書と典礼2018.2.11より
聖火が灯されているもとに 世界中が注目している
冬のオリンピックを通して
真の平和を目指していけますように。
子供達の未来への希望 [共同祈願]
(神よ)
貧困や虐待の問題に立ち向かい、
社会のつながりの中で、
未来の希望である子供たちのいのちを、
大切に育てていくことができますように。
(聖書と典礼「2017.12.24」より
今朝のミサで祈願した一部です。
倉橋神父が所属しているボリビアの教会では、
貧しい子供たちにお昼と午後のおやつを各100人分を毎日準備していて
JICAボランティアの人が栄養失調にならないように調理している。
訪れる子供たちの約2割は栄養失調、
倉橋神父の帰国の目的の一つは、その子供たちに食事は勿論だが、
教育のための学校などの施設を建てるための資金集めだ。
約五か月滞在中に、恩人、知人に寄付のお願い、大学や各地で講演をして
少しでも多くの子供たちのためにと活動する。
そして
ボリビアに行くときには「円安」はいいが「円高」にならないようにと願っている。