十円玉拾いました [いろいろな思い]
雪解けの水溜まりからどす黒くなった10円玉を拾った。
雪に埋もれていたのが、この数日気温が高かったので姿を現したのだろう。
それにしても雪焼けでもないだろうにどす黒い。
お金を拾うのは久しぶりで、前回拾ったのはいつ頃だったのかを思い出せない。
今は買い物でもクレジットカード決済する人が大半で、
現金はほとんど使わない。
使うのは子供か数少ない大人たちだ。
買い物したあと精算所で
前の客が財布から紙幣や硬貨を出している姿を見るともどかしい。
滅多にないが、飲食店や小売の中には現金のみしか取り扱わない店もある。
10円玉を見つめていると時代が変わったことをしみじみ感じた。
買い物に行くと能登半島地震義援金箱が口を開けている。
10円玉を金額の大きい硬貨にして義援箱に入れてこよ。
自分を見失わないように生きる [心の栄養]
水は、
柔軟に自らの形を変え、
他と争うことなく自らは低きに留まり、
それでいて、
硬いものを穿つ強さも秘めています。
柔軟に自らの形を変え、
他と争うことなく自らは低きに留まり、
それでいて、
硬いものを穿つ強さも秘めています。
この柔軟さは、
しかし、
日和見的な、
あるいは単なる迎合的なあり方ではありません。
むしろ、
自分を見失うことはないものの、
臨機応変にその時々の状況に相対していく、
しなやかさです。
しかし、
日和見的な、
あるいは単なる迎合的なあり方ではありません。
むしろ、
自分を見失うことはないものの、
臨機応変にその時々の状況に相対していく、
しなやかさです。
私たちは、
いったい、
どのようにしたら、
このような生き方ができるのでしょうか。
風に吹かれながらも、
それに流されることなく、
かえってそれを味わいながら、
その流れに身を任せていく、
そのような生き方です。
(心のともしび 竹内 修一 神父)より
いったい、
どのようにしたら、
このような生き方ができるのでしょうか。
風に吹かれながらも、
それに流されることなく、
かえってそれを味わいながら、
その流れに身を任せていく、
そのような生き方です。
(心のともしび 竹内 修一 神父)より
どのような立場に置かれても
自分を見失うことなく
謙虚に神様の道を歩んでいきたいです。