無意味な宴会の招待 [心の栄養]
ルカによる福音 14:12-14
(そのとき、イエスは招いてくれたファリサイ派の議員に言われた。
「昼食や夕食の会を催すときには、友人も、兄弟も、親類も、近所の金持ちも呼んではならない。
その人たちも、あなたを招いてお返しをするかも知れないからである。
宴会を催すときには、むしろ、貧しい人、体の不自由な人、足の不自由な人、
目の見えない人を招きなさい。そうすれば、その人たちはお返しができないから、
あなたは幸いだ。正しい者たちが復活するとき、あなたは報われる。」
(そのとき、イエスは招いてくれたファリサイ派の議員に言われた。
「昼食や夕食の会を催すときには、友人も、兄弟も、親類も、近所の金持ちも呼んではならない。
その人たちも、あなたを招いてお返しをするかも知れないからである。
宴会を催すときには、むしろ、貧しい人、体の不自由な人、足の不自由な人、
目の見えない人を招きなさい。そうすれば、その人たちはお返しができないから、
あなたは幸いだ。正しい者たちが復活するとき、あなたは報われる。」
今日のミサで朗読される福音書です。
自分が主催する宴会、祝宴に招待するときにはどうしても柵を考えてしまいます。
招待したくないけれども、この前声をかけてくれたから招待しておこうなどです。
そんなつまらないことを考える宴会が心から楽しいはずがない。
それならば、その分日常の糧に困っている人たち、
「お互い様」という関係と無縁の人たちに少しでも役立てるようにした方がいい、
「お互い様」という関係と無縁の人たちに少しでも役立てるようにした方がいい、
と解釈しました。
いまを大切に [心の栄養]
06章 06節
怠け者よ、蟻のところに行って見よ。その道を見て、知恵を得よ。
06章 07節
蟻には首領もなく、指揮官も支配者もないが
06章 08節
夏の間にパンを備え、刈り入れ時に食糧を集める。
06章 09節
怠け者よ、いつまで横になっているのか。いつ、眠りから起き上がるのか。
怠け者よ、いつまで横になっているのか。いつ、眠りから起き上がるのか。
(旧約聖書 箴言)
70代半ばになり、若かりし頃を振り返ると反省することの多いこと。
その中でも一番反省することは時間の浪費!
時間を浪費することなく、勉強、仕事をしていたならば……。
悔いだけが残ります。
将来を考えてせっせと時間を有効に使っていたならば、
少しは今の生活が楽になっていたのかもしれない。