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正直な取引 [キリスト教に関すること]

主は人を欺く秤をいとい

正確な量り石を喜ばれる。

旧約聖書 箴言11章 1節


スーパーマーケットで、晩酌のおつまみにマグロのお刺身を買うことがあります。

ラップの上から見ると、筋もないし美味しそうに見えるので買って帰り

いざラップを剥がしてお皿に盛ろうとすると、
縞模様の筋肉や細切れの端肉などが
埋もれているのがあります。

また宗八カレイ3枚入りのも、一番上に形が良いのがあり、
その下には痩せたのが隠れていたりします。

うわべだけごまかしているのです。


いまの秤は殆どがデジタルですが、その前はバネ秤や台座秤などがありました。
量り売りの店は、バネの強さを調整したり、
或いは台座の重りを変えたりして不正な量りをしていけない。

雇い主は、賃金を労働者に正しく払いなさい。

納税者は正しく納税額を申告し納めなさい。

カンニングはしない。


神様は、正しい人の心の秤を喜ばれます。

と解釈しました。


自分の解釈や感想であり、キリスト教の教えを説くものではありません。

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