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高市早苗発言 [ボランティア・東日本大震災]

高市早苗政調会長の発言が東日本大震災被災者の方々の心を傷つけた。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130619/k10015414721000.html
気になるのは下記のような謝罪の言葉だ。
「私の発言によって大変つらい思いをされ、怒りを覚えられたとしたら、申し訳ないことだった。」
本当に被災者のことを思っての言葉とはだれも考えない。
被災地に行き、被災者といっしょに1日でも良いから生活すれば
間違ってもこのような発言は出ないだろう。

去年の4月に続いて今年も被災地でのボランティアを予定している。
その準備として3月に救命講習会を受け、4月、5月にはカウセリングの講習会を受けた。
少しでも被災者のお役にたてば、という気持ちからである。
仮設住宅で生活している被災者は期限付きなので、あと1、2年で退去させられる。
それだけを考えただけでも、被災者の気持ちは重い。
十分な財力がある人は住宅を確保できるが、そうでない人は不安で一杯だ。
被災者は高市早苗の発言をきいて
「情けない国会議員、いいようがない。あいた口がふさがらない」
と感じているのではなかろうか。

オレ様が被災地へ行くのは9月になりそうだ。
これから8月一杯はは、学生たちが応援に駆け付けるが、
9月と12月はボランティアも少ないらしい。
派遣されるまで、険しい顔をほほ笑みのある顔になるように訓練しなければいけない。
優しく話かけるなど課題が多いが、少しでも被災者が笑顔になればいい。
合言葉は「絆」。

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