舌を制御する [心の栄養]
舌を制御する
1わたしの兄弟たち、あなたがたのうち多くの人が教師になってはなりません。
わたしたち教師がほかの人たちより厳しい裁きを受けることになると、
あなたがたは知っています。
2わたしたちは皆、度々過ちを犯すからです。
言葉で過ちを犯さないなら、それは自分の全身を制御できる完全な人です。
3馬を御するには、口にくつわをはめれば、その体全体を意のままに動かすことができます。
4また、船を御覧なさい。あのように大きくて、強風に吹きまくられている船も、
舵取りは、ごく小さい舵で意のままに操ります。
5同じように、舌は小さな器官ですが、大言壮語するのです。
御覧なさい。どんなに小さな火でも大きい森を燃やしてしまう。
6舌は火です。舌は「不義の世界」です。わたしたちの体の器官の一つで、
全身を汚し、移り変わる人生を焼き尽くし、自らも地獄の火によって燃やされます。
7あらゆる種類の獣や鳥、また這うものや海の生き物は、
人間によって制御されていますし、これまでも制御されてきました。
8しかし、舌を制御できる人は一人もいません。
舌は、疲れを知らない悪で、死をもたらす毒に満ちています。
9わたしたちは舌で、父である主を賛美し、
また、舌で、神にかたどって造られた人間を呪います。
10同じ口から賛美と呪いが出て来るのです。
わたしの兄弟たち、このようなことがあってはなりません。
11泉の同じ穴から、甘い水と苦い水がわき出るでしょうか。
12わたしの兄弟たち、いちじくの木がオリーブの実を結び、
ぶどうの木がいちじくの実を結ぶことができるでしょうか。
塩水が甘い水を作ることもできません。
(ヤコブの手紙 3章 1-12節)
口は禍の元と言いますが、禍の元にするのは人間の仕業です。
神様は、お互いに意思の疎通をはかり平和に暮らせるようにと
自由意志をもって話せる口舌を与えてくださいました。
動物は威嚇したり、敵や食物を得るために鋭い牙をもった口を使います。
しかし、人間は口から発する言葉で殺すこともできるし、喜ばすこともでき、
何よりも、生涯の伴侶を得ることもできます。
口は禍の元ではなく、
神に祈り賛美する元にしなければならないのではないでしょうか。
今日は年金支給日だからだ [年金生活]
14日金曜日は低学年を除いて自転車通学日
低学年は歩いて登校
見守りが終わり
帰りがけに環境衛生部長から
9時半までにスーパーマーケットまで来て欲しい。
警察の生活安全課の警部補から手伝ってほしいことがあると言われているんだ」
「スーパーマーケットは10時からだから9時半ではまだしまっている。
スーパーマーケットの正面玄関で落ち合おう」
と別れてから朝食後スーパーマーケットの正面玄関に行くと
パトロールカー2台が赤色灯をつけて停まっています。
スーパーマーケも開いています。
(そうだ!今日は年金支給日だと閃きました)
やがて警察官が下りてきて渡されたのは
特殊詐欺防止などの宣材でした。
年金振込日は金融機関が休みなので今日が振込日なのです。
スーパーマーケットの交差点には道銀、信用金庫、駅前には郵便局があり
ATMや窓口で預金を下ろす人に宣材を渡す手伝いだったのです。