正しいときほど [心の栄養]
正しい言葉は、
ときに人をひどく傷つけるもの。
自分の言い分が正しければ正しいほど、
その言葉を受けとめる人の気持ちを考え、
慎重に話す必要があります。
愛のない正義が生むのは、
怒りや反発、争いだけです。
片柳弘史著「こころの深呼吸」より
自分の言動に対して注意を受けるのは
注意をする人が正しくないと判断したからだ。
自分の言動も悪いと分かっていても
ついうっかり、ということがある。
その時に
「××することはよくありません。この次は気を付けましょう」
と注意されるのと
「こら!何をしているんだ。××したらいけないことは分かってるだろう」
と言われるのでは違います。
後者の方ですと、した言動に対して反省すると同時に
反感も湧き上がり、争いが生じるかもしれません。
相手を労わり思いやりの気持ちが大切なんですね。
確かに(^^;)言葉は口から出たら取り戻せないし
本当に難しいです。。。
かと言って無関心も怖いですし、人間日々修行かな。
by 甘党大王 (2022-09-21 13:44)