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見知らぬ人の保証人 [心の栄養]

見知らぬ人の保証人となる者は苦しみに遭う。
保証人を嫌う人は安全。
(フランシスコ会聖書研究所刊 箴言11章15節)

諺に「溺れる者は藁をも掴む」と言うのがあります。
保証人を願いに来る人は、窮地に陥り何とかしてほしい一心で保証人をお願いに来ます。
普通は見ず知らずの赤の他人にはお願いに来ません。
ここでの見知らぬとは、相手の弁償・返済能力を十分に知り尽くすことだと思います。
そして自分の能力です。
相手が藁を掴むほど溺れかかっている人を、見捨ててもいいと言う訳ではなく
自分が太い丸太で、容易に相手がそれに摑まり助けることができるならば
保証人となりなさい。
そうでなければ、相沈没し自滅しますよ、ということだと
自分の経験から解釈しました。
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