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22日の荒天候 [なんでも一番]

22日、千歳空港50年ぶりの大雪で午後から離着陸が不能になり15時には全面閉鎖。
実はこの日は倉橋神父を空港へ迎えに行ってました。
倉橋神父の紹介はPHPで少しだけ紹介されていますので参考までに
http://www.php-fc.jp/social_contributions/sya2016021524

13:05分着予定が、30分、40分、60分遅延と次々変わり14:50分と
なったときにはやっと着いた!と思ったら、函館空港へ 向かいました、と電光表示板。
倉橋神父には、函館空港に降りたらどんな交通手段でもいいから、
函館駅へ向かいそこから一番早く出発する特急列車に乗るように指示、
ところが飛行機は羽田へ飛び立ってしまいました。
函館空港に着陸しても降ろしても貰えず、
「家内が病気なんだ、病院に連れていかなければならないんだ。降ろしてくれ!」
「子供がお腹を空かしているので降ろして!」
乗客は何を言っても聞いてもらえず、飛び立って7時間機内で閉じ込められ、
その間に出されたのは、飛び立って間もなくのジュース1杯のみ。
羽田に着いた倉橋神父はこのまま羽田に泊まり、明日のキャンセル待ちで新千歳空港へ
向かうと言うので、飛行機はあきらめて明日の8時20分の東北新幹線乗車し、
それに連絡するJR特急に乗り換えて来るように指示しました。
新青森までは吸われましたがそれ以降は立ちっぱなしで到着。
特急がホームに着いた瞬間にビックリ、都心のラッシュアワー並みでドアーが開いた瞬間に
乗客が放り出されそうなほど状態。やっと降りて来た倉橋神父に
疲れたでしょう、と言うと「少しだけね」と言って出迎えを感謝してい ました。
今年79歳の先輩にとっては過酷な旅でした。
倉橋神父は、JALの対応は少し残念でした、と言ってましたが殆どの乗客は札幌に着いてから
昼食と思っていた方が多かったのではないでしょうか。
風太郎は、函館に着陸したときには差し入れがあったか思っていました。

そんな苦難にも負けず終始笑顔を絶やさないそういう先輩、後輩として感謝です。

昨日、空港に送っていき、帰りに空港から国道に出て間もなく鹿と接触。
今朝、車を見たらそれほど大きな破損ではなく、めでたし、めでたしでした。
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