熱帯夜に思うこと [いろいろな思い]
つい最近まで猛暑であっちい~!と喚いていましたが、
この二三日で急に涼しくなりました。
七月の下旬から連日猛暑で寝苦しく、朝起きると夜衣は汗でビッショリでした。
一か月前の朝5時前後の気温と室温
同じく今日気温と室温
気温は16度、室温は7度も低くなっています。
朝の散歩には長袖で行きました。
8月の上旬、熱帯夜で寝苦しく、夜衣も汗でぬれ不快に感じ目が覚めた時に
ふとロシアによるウクライナ侵攻が頭に浮かびました。
ウクライナの国民は、
いつ空爆され命を落とすか分からない危険の中で睡眠をとっている。
それに比べ、今の僕は暑さで寝苦しくても空襲の恐怖はない。
それだけでも神に感謝だ。
そう思ったときに、心が軽くなり神に感謝しながら寝床につくとグッスリ眠れた。
それがきっかけで、朝まで暑さで目を覚ますことはなくなった。
しかし、妻は朝起きると連日の熱帯夜で寝られず体がだるいと言い
「よくこんな暑いのに平気で寝ていられるね」と不思議がる。
なぜ僕が安眠できているかを、妻に話をしても理解できないと思うし
理解してもらう必要もない。
なぜなら僕の思いや信仰をひとに強要するものではない、と思うからです。
自分が善だと思っても、ひとは同じ考えとは限りません。
来年も猛暑日が続くようでしたら、自分の思いを貫き通すのではなく
妻が喜ぶエアコンをつけることが「善」なのでは思っています。