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娘への父の配慮 [心の栄養]

父親にとって娘は人知れぬ不眠の種。
娘に対する心配は睡眠を奪う。
彼女が若いころには婚期を逸しはすまいか、
嫁いでは、夫に疎まれはすまいかと恐れるのだから。
また、おとめのころには、汚されて、
父の家で身重になりはすまいかと恐れ、
夫を持っては、ふしだらになりはすまいかと、
恐れるのだから。
フランシスコ会聖書研究所「シラ書42章9-10節」

シラ書が掛かれたのは紀元前200年ころと言われています。
親が子供のことを心配する気持ちは、むかしも今も同じなんですね。



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