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愛の取り入れ時期 [心の栄養]

愛を播いた人は、

取り入れの時期がくるのを待たなければなりません。

(女子パウロ会刊「マザー・テレサ100の言葉」より)

農作物の種を播き、刈り入れるのには長い時間と努力を要する。
生育するまでに鳥や虫たちに食べられたりするのを防ぎ、暴風雨から守り
ほどよい肥料もやらねばならない。
刈り入れの時期まで、一時も休まることがない。
だから刈り入れの時期がくると喜びが大きく
刈り入れが終わった頃には、豊作を神仏に感謝するお祭りが多い。

人間も同じで親の愛、兄弟愛、隣人愛などの愛の種を意識して
あるいは無意識に播いているかもしれない。
愛されているということを人が解るのには長い年月がかかる。
親が亡くなった時、初めて親の深い愛を知ることもある。
農作物は刈り入れの時期はある程度解るが、播いた愛の刈り入れの時期は誰もわからない。
刈り入れの時期は解らないが、労苦を覚悟して愛の種はまかなければいけない。
なぜならそれは神が望んでいることだ、
と風太郎は解釈しました。

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