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人間としてどう生きるか [心の栄養]

死というものはほんとうに遠いようで、近いものです。
その意味で、いつも死というものがある程度意識して
生きることができたらすばらしいと思います。
PHP文庫 渡辺和子著「愛と励ましの言葉366日」より

車の免許をとりたての頃、万が一交通事故に遭い病院で自分が無意識のうちに
衣服を脱がされてときに、下着が汚れていたら恥ずかしいと思い
下着だけは清潔できれいなものにしていました。
それほど大きな事故もなくやがて50年が過ぎ、
いまは事故は起きないという先入観がつよくなり、そういう意識が薄くなりました。
だからといって汚れた下着を身に着けているということではありません。
生と死は表裏。
生が終われば死です。
死の準備は心の準備だと思います。
誰しも確実に死に近づいて今日生きて行きます。
良き死というものを意識して今日過ごしていきたいと思います。



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