talking of love

わたしは、多くの若い人々が、麻薬にふけるのを見て驚きました。

わたしはその理由を知ろうとしました。

そして、家庭でだれも彼らを受け止めてくれないからだ、とわかったのです。

子どもたちにかかわるすべてのこと、
健康、生きる意味を理解すること、栄養、安全、
そして、子どもたちが神を知り愛するようになるためのすべてが
わたしたちにかかっていることがわかりました。

子どもたちは、これらすべてのことについて信頼と希望と期待をもって、
わたしたちを頼りにしているのですから。

わたしたちは、子どもを愛することについて話します。

その心の中で愛と平和が始まるのです。

（女子パウロ会刊「マザー・テレサ日々のことば」より）


若い人は麻薬に逃げたくはない。
ただ寂しいだけ。
抱きしめてくれる人、話しかけてくれる人がいないから。
いちばん身近にいる家族が話しかけ、ほほ笑んでくれたら
麻薬よりも若者を身体とともに愉快にさせ
そして心に平和を与えてくれると思います。

コメント 2

薬物を取り締まるのはもちろん大切ですが、
それと同時に、薬物に手を出させない、
手を出そうなんて思わせない環境づくりが重要ですね。
by マチャ (2012-08-05 14:08) 

本当に薬物のない環境が重要で中毒者は怖いです。薬物によってそのひとの人格が一瞬にして変貌、たんに凶暴な動物化し、周りの人たちに害を加えます。小さい頃に怖い目に逢いました。
by 風太郎 (2012-08-05 15:05)