119番、その後

日曜日の昼ごろ「119番をしてください」といわれた女性から電話があった。
救急車で病院に運ばれ、点滴等の処置をして健康を回復したということである。
お礼をしたいが電話番号もわからずどうしたらいいかと考えたらしい。
しかしオレ様がまだここに引っ越してきてまもないこと、
名前を教えてくれと言われたので、名乗った事を頼りにして友達や知人に
「オレ様」っていう人を知っているかと言って探したらしい。
すると東京ナンバーのある車の家の表札には「オレ様」と書いてあり
その横には、社名が書いた看板が出ている、ということを聞き
電話局に問い合わせして電話番号調べたらしい。
すごい執念だ。
明日の午後にお伺いしたいということだったが、それは固辞した。
自分が助けてもらったことに対して、その相手を探そうとするこの執念にはおそれ言った。
お礼はその感謝したいという執念だけで十分である。
相手の感謝の気持ちがぼくたちには十分伝わった。
天候が変わりやすいので、いつまでも体調を崩さずにいて欲しいと思う。