今朝、登別温泉に朝風呂入りに行きました。

入浴客は、地元の人たちなのでいつも通りの込み具合でしたが

温泉街は観光客が一人も歩いていませんでした。

いつもですと、朝の街中をカメラを首にぶら下げて散歩する人、

大きなボストンバッグを引きながらバスターミナルに急ぐ人

お土産屋さんの前には何を買おうかと迷っている人など

街は呼吸し生きていました。

それが人の声が全くしない寂しい朝の風景、

6年前の大停電とは違い、希望の光がか細く見えます。


お土産屋さんにもバスターミナルにも人影がありません