初期の笑点は立川談志が司会をしていて、お客を笑わす芸でした。

お客を愉快に笑わすのには、芸に味があり、深味が無くてはいけません。


今の笑点は、司会者の問いに、お客が笑う前に出演者がお互いに笑い喜んでいます。

笑いに深みが無く面白くないので、最近は観ていないが今日はたまたま
テレビのスイッチを入れたら、「林家木久扇」が出演50周年だとかでゴマすり演題。

商売上手は大いに結構、しかし個人的には美味しくもない自社ラーメンの宣伝やら
自分の著作物の宣伝、自分の子どもの自慢話をされてもネ。


この人物に関する過去のブログ

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漫才も、ひとをけなしたり、頭を叩いたりして笑いを誘う芸、なんとかなりませんか。