イエスはご自分を信じた人たちに答えられた

「はっきり言っておく。罪を犯す者はだれでも罪の奴隷である」

(ヨハネ8章34節)

罪を犯していることを自覚していても、

罪を正当化しようと言い訳を考えているうちに、

罪を隠し通せると思い込んでしまう。

罪を見えなくする多くの原因は、

自尊心、高慢、傲り、プライド、無慈悲、偏見、利害関係などによるものだ。

また イエス様は

「隠れているもので、あらわにならないものはなく、

秘められたもので、人に知られず、公にならないものはない」

(ルカに8章 17節)とも言われています。


いまのロシアが武力を頼りに、嘘を真実のように言いふらす報道を観ていて

「裸の王様」の話を思い出します。

自分は裸なのに、側近たちが王様に

「人様には見えないが王様にふさわしい服装をしている」

と言うのを信じて街中を歩き周り、街中の笑い者になってしまう。


国が嘘をつくと、自国民の代々にまで恥をかくことになります。

視野を広くして普遍的に物事をみることも大切なのではないでしょうか?