北海道鈴木知事は、道民に29日(土)1日(日)の二日間の外出自粛要請をしました。
その1か月前に、五兄の1周忌の法要の日程が決まっていたのです。
安倍総理も外出自粛要請を呼びけたので、どうするべきか29日の朝は迷いました。
お昼まで考えた挙句、妻はすぐ上の兄なので出席したい、という意向を尊重し
12時半に家を出発、4時半に赤平の四兄宅(義姉独り住まい)へ着き、
泊まらせてもらいました。
1日11時にホテルにて法要と会食が始まりましたが、心配なのは新型肺炎。
出席者の中で最高齢は僕。五兄の嫁の母親は90歳代なので子供たちは出席を停めたらしい。
会食の時以外は、全員マスクをしていて今一つ会話が盛り上がりません。
その日も赤平の4兄宅にお世話になり
翌朝起きて布団をあげる時に、義姉は窓を開けました。
東京にいる時には、当たり前のことでしたが、
気がつけば越してきてからはそういう習慣がなくなっていました。
家の構造が、暖気を外に逃がさないようになっています。
拙宅では、気密性を保つため夏以外には殆ど窓を開けることがなく、換気は電気です。
外気の吸い込みが強くすると、入口の扉を開くのも容易ではありません。
道内の新型肺炎患者数が多いのは、
こういう建物の特性も影響しているかもしれません。