隣人の行いをできるだけよく判断するよう努めるのが、

私たちの務めです。

ドン・ボスコ社刊「聖フランシスコ・サレジオのすすめ」より


今日は、あの悪夢の胆振東部地震から1年目を迎えます。

大きな災害が起こったあとには、多くの奉仕活動者が災害援助に向かいます。

奉仕活動は、原則として衣食住をはじめ、自分のことは自分でこなしながら

災害に遭われた人たちを援助しなければなりません。

奉仕活動に参加する、という意思表示だけでも大変勇気がいります。


頭が下がるその人たちの行動に対して、「売名行動」「単に目立ちたいだけ」などの
邪推をしないで、自分たちの代わりにしてもらっている感謝の眼で見守りたいです。